また展開される「観測史上最大の…」、災害、河井問題も

九州地方をおそう「観測史上最大の大雨」の報道。この数年、この種の語が何度耳や目に入るのだろうか。雨、風、雪、などによるこの語で表現される災害が。日本列島が人の住むことに適さない風土になっていくのではないだろうか。では「住むことができる所は?」といえば北海道が一番、と言われる時期が遅くないウチに来るのではないだろうか。端的には地球温暖化が加速度的に進んでいるように思えてならない。どうする? 多くの人 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

新型コロナウイルスと「共存する」原理とは

ポルトコロナとかアフターコロナとか、はたまた「密」を避けながら仕事をするという「新しい生活パターン」とか、いろいろ言われる。そして長い休みがあけて学校が始まったが、ここでも「ポストコロナ」の学校生活指導にいろいろと試行錯誤がしばらくは続くだろう。東京では感染が久しぶりに50名を超えたという。また北海道でも小樽などでも思いがけない所で感染が問題になりつつある。「密」を避けるということは、「人をみたら . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マスク、ある種のパスポート

新型コロナウイルスは小康状態。次の波がとりざたされている。だからマスク着用はまだまだ続くだろう。私など、マスクは嫌いだから外を歩くときははずしているが、駅に来てマスクに関する意識がなくなってしまう。まわりを見ると誰もがマスクだ。これはまずいということでポケットからこれを出して着用。今はまだしばらくの間かも知れないがある種のパスポートか。外を歩くとき、公衆の中では、また学校でも生徒の前、職員間、いず . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日食

今日は夏至。夏至の日に日食を観測できたのは1648年6月21日だったという。この時の征夷大将軍は3代目の徳川家光だった。江戸の町の天候はどうだったのだろう。またこのときについての記録やメモはあるのだろうか。ひと目見ようと午後4時過ぎから一番太陽が欠けるという5時過ぎまでカメラを構えて待っていたが、あいにく雲が重なっていて太陽がまったく顔を見せなかった。次の日食は10年後の2030年6月1日とのこと . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「エホバの証人」へ、のお誘い

かつて女子高に30年間勤めていたが、その時の生徒(卒業生)から年に数回は電話や集まりのお誘いがある。ミーティング的なものにはほとんど参加し、昔の乙女たちと小一時間語り合うのも楽しい。そしてこれも忘れたことに、ではあるが、宗教上の誘いも受けることがある。今回は「エホバの証人」への誘いだった。何度かの電話、メールのやりとりで昔(もう60歳だ)のこと、クラスメートや旧先生たちの話をしあったが、あらためて . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

河井杏里夫妻のこと

先月の21日のこのサイトで黒川検事の問題を「最もお粗末なお笑い寸劇」と記して安部首相とこれにつながる黒川検事の問題を笑った。しかし今回の河井杏里夫妻の逮捕問題は黒川某の賭けマージャンによる出来損ないの寸劇に勝るとも劣らないお笑いだ。自分の女房を参議院議員(自分は衆議員)にしたいと思い、安部氏に頼んだら、安部さんはヨッシャ、おれの子分が増えるだろう、と期待して他の候補者に配る運動資金の10倍の1億5 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

東京五輪、21年開催はできる?

今年予定されていた東京オリンピックは来年に延期された。そしてコロナ問題が一向に収束する気配がない今、誰もが「来年予定のオリンピックは大丈夫か」と心配しているのではないだろうか。案の定、東京知事選である候補者は「中止する」という公約をあきらかにしているとのこと。今年も半分が過ぎる時期。関係者と関係機関は「断固実施する」という方針なのだろうか。アスリートたちはこれに向かって全身全霊で頑張っているのだろ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

小説「石狩平野」をまた読んでみたいと

一昨日の「女帝 小池百合子」の感想に書いたように久しぶりの長編小説に魅せられたことが刺激になったのか、次いでその昔読んだ船山馨の「石狩平野」をまた読み直してみたいと思っている。永い趣味「読書」暮らしの中でベスト3に入る印象に残る小説がこの「石狩平野」だった。この作者の書いた代表作のもうひとつは「お登勢」。どちらも日本の近代の始まり(明治)から大正・昭和の時代を生き抜く女性の歴史が筋である。石狩平野 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

小説「女帝 小池百合子」

石井妙子という作家が書いたノンフイクション作品だ。文字通り東京都知事の小池百合子のこれまでを事実を一つ一つ検証しながら紡いだ作品だ。450ページを超える長編を2日かけて読み切った。こんなことは何年ぶりだろうという思いがする。それほど読みがいもあったし面白い小説だった。今をときめく「大政治家」小池百合子の歩みが実に生き生きと描き出されている。今東京のトップに立つ人が、この数十年どういう政治的な足跡を . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

年をとったら肉を食え?

 身体に栄養を常時与えておかなければすぐエネ渇する、と言われる。そういう忠告をしっかりと聞きながら週に1度は焼き肉を食べることをした。夫婦で2人前で2500円前後だ。ビールなどはもちろんない。もちろん食べるものだけが問題ではないので、適度な運動が必要だと言われるので、以前は毎日1万歩だったが、これは少々負担が多すぎる感があったので6~7千歩歩くことと毎朝テレビ体操(10分間)することにし . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ