脱原発首長会議

雑誌フライデイGW合併号に「脱原発首長会議」が報道されている。一般の新聞ではあまり取り上げられていないのだが、4月28日に設立総会があり、前福島県知事の佐藤栄佐久氏が顧問になり、34都道府県から67人の市区町村長が参加することになっているという。原発に関して住民投票を行って投票総数の60%が反対を表明した(96年)新潟県巻町(現新潟市)の元町長だった笹口さんが言っている。「全原発が停まっても、すぐさま困りはしません。LEDに切り替えていない家庭は多いでしょうから、まだまだ節電できますし、何より国が『原発をやめた』を宣言して、原発に割いてきた予算を再生可能エネルギーに回せば、新しいエネルギー開発がすすむでしょう」と。 . . . 本文を読む
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和寒から東京へ(入学式等)、連合町内会

一昨日の和寒の会議があって、翌日(昨日)東京に行った。東京シューレ学習センターでの「入学式」。わが生徒たちが東京でも誕生した。そして学習センター長の奥地圭子さんが「こんなに早く高校の受け皿をつくることができてうれしく思います」と挨拶をされた。よかった、と思う。 . . . 本文を読む
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残雪多い和寒

4月末に、和寒はまだ雪が残っている。今日、本校で地域の方がたをお招きして「説明会」をもった。参加者は多くなかったが、生徒たちの和寒での「学び」の姿に感慨一入だったようだ。 . . . 本文を読む
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フリースクール支援は憲法違反?

今日、道議の広田まゆみさん(民主・札幌市白石区)と懇談した。広田さんもフリースクール支援の必要性を感じ、道の態度を確認した。道の見解はこれまでと一貫して「フリースクール支援は憲法89条の規定があって難しい。この方針を変えるには国の見解の修正を待たなければなりません」とのことだという。 . . . 本文を読む
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登校拒否・不登校を考える全国大会in北海道

昨年は7月末に高知市で行われた。今年は7月末に札幌市定山渓で開催される。詳細はこちらのページを参照して欲しいのだが、これからこの大会成功に向けての準備で全力投球ということになる。 . . . 本文を読む
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和寒・夕張

昨日は和寒の本校で高校の入学式。和寒の町長以下多くの人たちが参列してくれた。生徒はもとより親たちへの熱い歓迎の気持ちが伝わったことと思う。 今日の午後、自由学校「遊」の講演と対談があり参加した。テーマは「夕張 再生への道すじ」で、前市長の藤倉肇さんの講演と後半は自治体学森啓さんとの対談だった。 . . . 本文を読む
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「北方ジャーナル」という地方雑誌

北海道でしか(?)出されていない雑誌だろうか、「北方ジャーナル」という月刊誌は。150ページほどで900円弱のものだが、中味の濃さというか堅さというか感動ものだ。今回の5月号では、次のような記事がある。「元北電職員が実名激白『原発ゼロでも電気は足りる。泊停止を機に自然エネ転換を」、「震災瓦礫『広域処理』の行方」、「メルトダウンしているのはこの国中核だ」(佐野真一氏講演録)、などなど。 . . . 本文を読む
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小沢一郎裁判

日頃週刊誌など買うことのない私だが、天木直人という人の意見(http://www.amakiblog.com/)に影響されて週刊ポスト4月26日号を買った。この特集は「4.26『小沢一郎判決』で何が裁かれるのか」である。 . . . 本文を読む
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北朝鮮の動きあれこれ

北挑戦が発射するミサイルが妙な飛び方をしたら大変だ、ということで日本は最新鋭の対空反撃態勢をとった。ところが、北のミサイルが失敗してこの情報がスムースに日本の各方面にとどかず各関係者がオタオタしたという状況だった。北のミサイル発射失敗と日本の防御態勢のオタオタが話題として続くかと思われた途端に北朝鮮の新しいボスの動きとそのボスの祖父の金日成(キムイルソン)生誕100年の騒ぎがクローズアップされた。 . . . 本文を読む
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タイタニックと原発

今日15日はタイタニック号が沈没した日だ。ちょうど100年前の4月14日の深夜氷山と激突し、15日に沈んだ。フリースクールで生徒を連れて映画「タイタニック」を鑑賞したのが1998年の7月のことだった。そんなことを思い出したのだが、この映画でタイタニック号は就航前に「決して沈むことのない豪華客船」という意味の言葉がいききしていたこともまた思い出した。安全神話が生まれ、その数日後これはアワとなった。 . . . 本文を読む
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