「懲戒権」をめぐって

学校の教員は「必要があるときは児童生徒に懲戒することができる」とあり、「しかし体罰はダメ」。(学校教育法)。 親も子どもに対して懲戒することができる、と民法にあるのを削除しようか、と検討中とのこと。 学校でも体罰まがいの懲戒はやむことはない。例えば、教師が子どもを殴るとか蹴る、立たせる、正座させるとか。などはまだあるのだろうか。 . . . 本文を読む
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キューバ、「私有財産制」を公認するという

アメリカのすぐ近くにあるキューバは憲法を改正して「私有財産制」を認めることにしたという。国民投票で9割近い人が賛同した。 私有財産制、市場経済などの承認ということは、すなわち資本主義への回帰ではないか。しかしキューバはアメリカと激烈な闘いを経て共産党の独裁による社会主義をつくるべく奮闘してきたはずだ。 . . . 本文を読む
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「日本は人口を減らさなければならない」と強調されていた

今、周知のように「少子高齢化」問題がさかんに叫ばれている。 しかし鬼頭宏さんという歴史人口学者の「2100年、人口3分の1の日本」という書を見ると、かつて日本では人口増加を危惧する声が非常に大きく、人口減の必要性が叫ばれていたことがわかる。 . . . 本文を読む
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「カジノを含む統合型リゾート」に知事予定候補はどういう意見?

23日の毎日新聞。IRというのは「統合型リゾート」という意味だが、早い話カジノというバクチ場を組み込んだリゾート地だ。法律(昨年7月)ができたのでこういう所を全国3カ所つくっていこう。北海道でも苫小牧、釧路、留寿都の3市村が誘致したいといっているとのこと。 . . . 本文を読む
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またまた自民のヒドイ代議士

過去の登場人物が忘れられないウチに週刊誌をにぎわす国会議員諸兄姉のハレンチな動き。(週刊新潮2月28日号)。 田端毅という準強制性交罪の非告訴人で、この人は元日銀職員だったが、2012年に自民党から出馬(今は愛知2区とのこと)。当選3回生(「魔の三回生」の一人とのこと)。同期の「問題児」が何人もいる。 . . . 本文を読む
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「地震・雷・火事・親父」

昔から、怖いものを順にいうとこういうことになる、と言われてきた。今の若者は知らないかも知れないが。親父が第4位にあることの意味は何だろう? . . . 本文を読む
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統計のごまかし。安倍首相は「民、信なくんばたたず」を強調していたが

今の内閣は次から次へと実に困った問題を引き起こす。今、毎日話題になっているテーマに「統計問題」がある。 詳しいことはよく理解できないところもあるが要するに自分たちに(政府、政権与党にとって)都合のいいような数字を一般国民にわからないような方法で作り出しているということだろう。 . . . 本文を読む
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韓国の対日要求への反論

先日、韓国の国会議長が「慰安婦問題の解決には天皇が元慰安婦に対して謝罪することが必要だ」という趣旨の発言をした。これに対して日本政府は「この発言はきわめて遺憾。謝罪すべきだ」と言ったが、韓国は「謝罪する側が謝罪せず、私に謝罪しろとは何事か。盗っ人たけだけしい」と反論した。 . . . 本文を読む
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社会から時計がなくなった?

最近、例えば私が行く書店でも、毎日利用するJR駅でも時計がみつからない。日頃腕時計をもたない私はときどき不便を感じる。 腕時計をもたなくなって20年近くたったのではないかと思う。安物の腕時計を落としたかして見えなくなったので新しいのを買おうと思ったが、「いや時計など自分のものがなくともほとんど不便は感じない」と思って以来もっていない。 . . . 本文を読む
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同性婚の公認と教育機会の多様性の公認について

私たちは(多分同じような世代、60歳以上ぐらい?)は、結婚というのは男と女がいっしょになって人生を進むことだ、程度の認識だったのではないだろうか。男同士とか女同士の結婚など関心の外だったし、そういうしくみがあり得ることは想像すらできなかったのでは、と思う。 わが日本国憲法も、その第24条に「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し…」とあるから、同性の婚姻など視野にも入ってなかったろう。 . . . 本文を読む
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