桜が満開です

桜という花には他の花にはない思いがあるような気持ちがしている。その昔、「同期の桜」などという軍国主義下の歌を子どもも歌っていた。最多花なら散るのは覚悟、見事散ろうよ、国のため、という歌詞だった。 古代から桜は、このような咲いた美しさと散る時の潔さ(というような)が日本人の心にふいっとしてきたのだろうか、また四季のはっきりしている日本で、春が来たことを万感の思いをもって表現してきた桜が日本人の肌にしみついたのだろうか、他の花とは比べることができないぐらいなじみの深い彩りであると感じている。 . . . 本文を読む
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金正恩委員長の動きなど

韓国と北朝鮮のトップ会談とその内容が詳細に報道されている。金正恩委員長の表情とか顔の片隅を流れる汗のはてまでコメントされている。実に多くの人、関係者がこの会談と内容について感嘆したり危惧を持ったり警戒警報を発したりしている。 . . . 本文を読む
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「信なくば立たず」

安倍首相が好んで使うフレーズに「信なくば立たず」がある。 2月4日のこのサイトで「石黒政経塾」のコラムのまとめでこの語を引用しているのだが、あらためてこの「信なくば立たず」という安倍首相好みのフレーズに関してコメントしたい。 . . . 本文を読む
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若い人の死

この1年ほど、新聞のおくやみ欄を見る自分が妙な感想をもって自分に迫る。もちろん知っている人はいないだろうか、ということが第一の関心事なのだが、と同時に「オレより若い人はいる?」ということも重要な関心事だ。年の順ということでもないだろうが、などと思ったりもするのだが…。 . . . 本文を読む
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セクハラ問題、低劣な「被害者にも問題ある」発言に怒り

「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見ある」と語った。被害を受けたとされる女性の訴えを軽視するかのような発言。これはかの有名な麻生大臣。この人はこのテの発言をこれでもか、というように行う。 . . . 本文を読む
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いい加減自主自立外交の道を進まない? 安倍さん

安倍首相は、急遽トランプ大統領に嘆願に行った。「北朝鮮問題でオイラをソデにしないでよ」と「貿易について日本を特別扱いにしてくれない?」という二つを持って。 しかしどうもこの2点ともにトランプにソデにされたようだ。 . . . 本文を読む
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入学式終わる

一般の高校の入学式日よりも多少遅れて昨日20日、わが高校(札幌自由が丘学園三和高校)の入学式を行った。今年は例年よりも多い生徒がわが校を希望してくれた。 本校のある和寒町の町長をはじめ10人を超える人たちが参列してくれた。 . . . 本文を読む
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麻生さんと張本さん

今日は少々個人攻撃をさせてもらう。 タイトルの麻生(太郎)さんは、いうまでもなく副総理大臣であり、財務大臣だ。日本で安倍首相に次ぐ位置にいる大人物だ。そうはいってもテレビに出る麻生さんの品格、発言の数々など、もっと副総理大臣らしい態度で発言できないのか、と感じるのは私の品性のひくさによるのだろうか。 . . . 本文を読む
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毎日が政治の嘆き

日本の政治と行政のトップがこれだけひどいことをやっていることを、ただ嘆くだけなのだろうか。 森友・加計問題が安倍夫人や安倍総理によって、あるいはその権勢を忖度する官僚たちによって、行政が著しくゆがめられていた、そしてさらにひどいことには首相秘書官まで登場するというおまけつきだ。 . . . 本文を読む
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「天皇制」について(2)

前回の「天皇制について」(1)のまとめに次のように記した。 「戦後、日本国民の間で、20世紀後半の君主国の多くがこれを廃止していったことを考えたとき、日本での天皇制は改めて考えてみる必要があるのではないだろうか」。 . . . 本文を読む
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