電気代が高騰する

これは今朝の道新のトップ記事だ。岸田首相は、この対策のための政策をつくるように関係当局に今日指示したとある。そしてこの対策として言われているのは、電力会社に補助金を支給する、これによって値上げの抑制策を創設したい、というようなことらしい。 電気代は、どうなっているか。私的なことだが、5人家族、2世帯のわが家の例でいえば、北ガスの電気料金で、昨年7月が440KHで14,829円。今年は441KHで . . . 本文を読む
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フルーツ狩りと旧青山別邸見学のイベント

今日、阪急交通社の行っている「道民割りの旅シリーズ」の「秋の果物狩りと青山別邸見学」に参加した。ウイークディの旅なので、いうまでもなくほとんどがシニア層。男性は3割ほどもいただろうか。 仁木にある果樹園。ぶどうとリンゴとプラムが今のフルーツ。しかし食べたのは主としてぶどう。これは何種類があったが、美味しかった。しかし小一時間で食べられる量は多くない。常日頃、フルーツ好きな私はほぼ毎日リンゴ半分ほ . . . 本文を読む
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「反日勢力」という決めつけ

最近、しばしば自分(政府系、自民系)に反対・批判的立場の人を「反日勢力」などというあたかも外国のある種の日本政府の立場と対立する勢力の一派であるかのような言い方をする人びとが気になる。 「反日勢力」とは、例えば、こういう表現で指摘される人たちだ。 安倍晋三元首相の国葬を巡り、長崎県平戸市の黒田成彦(なるひこ)市長(62)が、国葬に反対する人たちを念頭に「反日勢力」と自身のツイッターに投稿した。 . . . 本文を読む
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フォレスタ・コンサート

「BS日本・こころの歌」という番組があって、懐かしい歌などを聞くことができるのだが、この番組は、フォレスタというコーラスグループが出場しているが、このグループが今日27日に「札幌コンサートホール」に登場。 私も久しぶりにコンサートに参加した。「おかげさまで20年」というサブタイトルにあるように結成20年のコーラスグループ。 男5人、女7人が、舞台でテレビで歌っているように、直立して(少しだけ踊っ . . . 本文を読む
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物価はあがる! 年金は下がる!

昨日、近くのスーパーに行くと、何回も「来月から多くの商品の価格が上がります」という放送が繰り返されていた。「上げないでくれよ」と、誰もがいいたいところだ。年金額はわずかだが下がる。 また報道によると「10月からは、6000品目を超える値上がりがある」から、スーパーでお客さんに物価が上がるよ、念を入れて知らせてくれるのだろう。 総務省が20日発表した8月の全国消費者物価指数(2020年=100) . . . 本文を読む
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プーチン、「ウクライナの支配のためには核を使う。本気だぞ」と言っている

ウクライナ侵攻をより拡大するために動員を強化するという方針に、ロシア国民は反対の行動を始めた。プーチン大統領はこの国民の動きを弾圧する政治を強力に推し進めようとしているようだ。テレビ画面でみるこの弾圧政治は、さすが専制国家の親分がやる政治だと、誰の目にもはっきり分かる政治だ。警官たちもプーチンに抗議する国民を、鬼畜生をやっつけるような態度で抑え込んでいる。国家権力とはこういうものだ、と世界の市民に . . . 本文を読む
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国葬に関連して(戦前の山本五十六と戦後の吉田茂)

昨日この瀾で少しふれた「AERA」という雑誌にある保阪正康さんの小論(「存在の核のない岸田内閣、業績評価せず国葬を私物化」)を紹介しよう。 まず保阪さんは日本の明治以降の歴史を概括する。明治元年(1868)に近代史が始まるとしてこれは終戦の年(1945)までの77年間、そしてその年から今年(2022)までを現代史としてみるならこちらも77年間だ。今年はまさに節目の年になる。近代史の終わりに近い1 . . . 本文を読む
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閑話休題、「浪曲」のこと

今日女房と「紀伊國屋書店」で待ち合わせをしたが、手ぶらで出るのもほんのちょっと気が引けて安い雑誌「AERA」を買った。「『国葬』は誰のためなのか」が特集記事。それについては別の機会にゆずるとして、小さいエッセイがあった。「古臭いと決めつけずに浪曲に耳を傾けてほしい」とのタイトルで、書いた人は稲田和浩さんという評論家。これを読んで、「浪曲」と言う語にすごく懐かしさを感じた。また昔話になるのだが、私た . . . 本文を読む
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もっと「北海道」の歴史と特性の考究を

道内で活躍されてきたノンフイクション作家の合田一道さんが講師となって「古文書でさぐる北海道史」といった文化講座が道新の主催で行われてきた。この数か月間私もこれに参加した。月1回の教室だったが、この教室は珍しく男性の生徒が女性よりも多いか半々近かった(他の短歌とか万葉集などの教室はほとんど女性)。 この合田さんの教室であらためて北海道ゆかりのかつての「文化人」の功績を知ることができた。これまで坂本龍 . . . 本文を読む
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「ヤンキー先生」のことなど

先日、統一教会の汚染議員が話題になる中で、その議員の一人に義家弘介という名前が目に入った。ある面では「懐かしい人」だ。今は衆議院文部科学委員長の地位にいる人だが、知る人ぞ知る、かつて「ヤンキー先生母校に生きる」(?)の書で大いに名前をあげた元北星余市高校の教諭だった人。 本州のある高校を退学になり、北星余市高校でいい先生に恵まれ、そこを卒業し、明治学院大学法学部を経て母校の教師として働くことにな . . . 本文を読む
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