今日のマスコミ各社の報道は、日米同盟の本質の転換で自衛隊の海外出動は制約を外し地球規模に行われることになった、とある。日米両政府が「日米防衛協力のための指針」を改訂し、自衛隊は米軍を支援するために地球上どこにでも出かけることができるようになった。 . . . 本文を読む
集団的自衛権を行使できるように、自公はいろいろなテを考えている。国会は原則として事前承認を必要とするという事態と、いつでも自衛隊を海外に派遣でき他国軍を支援することができる場合には恒久的に承認されておく、など。 . . . 本文を読む
元外交官で、今は評論家として活躍している孫崎享さんの講演を聴いた。２１日の夜時計台ホール。 氏は冒頭「今の日本を憂いているのは天皇陛下ではないだろうか」と説く。これは次の言葉で結ばれていた。 . . . 本文を読む
日本には米は十分ある。むしろ減反政策を進めていることからわかるように米が余っているから生産を減らすように農家に強制しているのだ。しかるに、アメリカは日本に対して米の輸入を強要している。日本からアメリカへの自動車関係の製品の輸出と引き替えにされるようである。まさにＴＰＰ問題が顕在化したときに懸念されていたことだった。 . . . 本文を読む
飛行機事故がおこる割合は、どの交通機関の事故よりも少ないらしい。だから飛行機にのっても何か起こるかも知れないなどという心配はまったく必要がない。それは分かっているのだが、それでも妙に気になることがある。先日もドイツで起こった飛行機墜落の事故は、副操縦士の意図的な操作が事故を引き起こしたという。つまり一種の自殺行為、多くの人を道連れにした自殺行為だったという。 . . . 本文を読む
ヤフーのニュース記事によると、「複数の関係者によると、自民党の情報通信戦略調査会は、ＮＨＫからは「クローズアップ現代」でヤラセが指摘されている問題について、また、テレビ朝日からは「報道ステーション」でコメンテーターの古賀茂明氏が一方的に政権批判したことについて、話を聞く方針」。 . . . 本文を読む
ＮＨＫのひとつの看板である大河ドラマ「花燃ゆ」が視聴率を稼げないらしい。ついに昨日１２日、最低を記録したのだそうだ（9.8%）。
イケメン総動員で若い世代に訴えていたらしいがうまくいかないとのこと。 . . . 本文を読む
今日は投票日。朝はやく投票してきた娘が言う。「投票する人がたくさんいたけれど、若い人は見なかった。みんなジジババばっかり」。 . . . 本文を読む
いうまでもなく政治家が民の声をおさえこんで自分たちの権力を実施していこうという時のセリフである。菅官房長官はこの言葉は使わないというようなことを言っていたが、安倍首相はやはり「辺野古への基地移転」を強行することを念頭にこの語を使っている。 . . . 本文を読む
信州大学の学長の「スマホやめますか、信州大やめますか」という趣旨の式辞（一部でしょうが）が話題になっている。多分、スマホを完全にやめるのでなければ大学への入学は許さないという趣旨ではないだろうが、スマホよりもはるかに大切なものがあるのだ、このことに気づきなさい、という趣旨だったのではないかと思う。同感である。 . . . 本文を読む
