連休初日

板垣武四元札幌市長数日間の連休の第一日目。特にやることもなかったので、古い蔵書のチェックなどをしていたら、その中に「さっぽろ文庫」シリーズが数冊出てきた。これらの序文は当時の札幌市長の板垣武四さんが書いている。板垣さんといえば、一昨日の中小企業家同友会の札幌支部総会が終わってからの懇親会で、札幌市の経済局長と名刺交換をしたら、「和寒出身なのですね。和寒といえば板垣市長の出身地ではないですか」と挨拶された。 . . . 本文を読む
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不登校とフリースクールへの対応、前進のきざし(札幌市)

選挙後、初めて市教委を訪問した。理由は、不登校とフリースクールへの対応を、上田市長のマニフェストにあるように、一歩前進させたいし、その可能性があると確信できたから、いわば「打診」と要望書提出である。私を含めて3人が、市教委とあわせてこども未来局を訪問した。 持参した要望書(「不登校の子どもの育ち・学ぶを支える札幌連絡会」として)は次のようなものだ。宛先は市長+教育長と市長+未来局長の2通。 . . . 本文を読む
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ボランティア活動

わが学園の若手のNさんは、かつて阪神・淡路大震災を体験した。そういう「原体験」から、今回の東日本大震災に対して、「自分でやれることはないか」と問い続け、この連休を利用してボランティア活動に参加することにした。 . . . 本文を読む
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「遅れている札幌市の不登校対策」(「教育人間塾」)3

先日の教育人間塾で問題提起された村山さんは教育行政サイドからしめされた不登校対策を資料として出された。討議の中でも言われたのだが、札幌市の準備している不登校対策は、文科省のそれよりもはるかに遅れている。 . . . 本文を読む
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「学校の可能性としてフリースクールとの連携を考える」(「教育人間塾」)2

学校とフリースクールの連携が、教育の可能性を拡大するというのはどういう意味をもつだろうか。いうまでもなく、現在「学校になじめない」不登校の小中学生が12万人、札幌でも1,600人いる。高い水準で推移している。その多くが、学びの場と子どもとしてのあるべき居場所を非常に不安定にしている。もし「認定フリースクール」のシステムができ、学校とフリースクールの連携が公的にも位置づけられることになれば、上の学びの場と居場所の保障は大きく前進する。「教育の可能性の拡大」の重要な意味はそこにあると思う。 . . . 本文を読む
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「学校の可能性としてフリースクールとの連携を考える」(「教育人間塾」)1

道教育大の元学長の村山紀昭さんが主宰する「教育人間塾」は、もう4年になるだろうか。福澤諭吉の「学問のすすめ」や福澤のその他の著述を軸にしながら、そのときどきの主要なテーマを村山さんが解説し問題提起し、ある方向を示唆する。毎回出席というわけにはいかず残念なのであるが、今回は、準備されたテーマが「公教育とフリースクール」だったので、わが学園から6人と親の会1人が参加した。 . . . 本文を読む
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今期のファイターズ

まだペナントレース始まったばかりだが、今年のファイターズはなかなか期待に応えてくれそうだ。開幕2連敗はあったが、それ以降はいい塩梅で試合が進んでいる。GWに札幌ドームで観戦する予定。数年ぶりのこと。 . . . 本文を読む
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古いアルバム

東北・関東大震災の復興作業が始まった。巨大なガレキを始末するところからこの作業が展開される。そしてガレキ撤去の作業の中で、その地で長年過ごしていた住民の方から、何か思い出の物が潜んでいるに違いない、これを見つけたいという切なる願いが寄せられているという。写される画面は、アルバムその他がたくさん出てきて、思い出をよみらせてくれることを教えてくれる。 . . . 本文を読む
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原発の恐ろしさ

「週刊現代」4月23日号は「原発の恐ろしさ」を告発している。かつて原発の危機を訴えていた京都大学の研究者たちがずっと窓ぎわに追いやられ冷や飯を食わされ続けてきたこと、そして4月1日に元原子力安全委員長の佐藤一夫氏ら16人が「福島原発事故のついての緊急提言」(これは一般にはほとんど報道されなかったという)が出した内容の骨子、そして元原発作業員の故平井憲夫さんという人の告発レポートなどなど。 . . . 本文を読む
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堆肥づくり

わが家に、猫の額(ひたい)とすらいえない程度の庭がある。ねずみの額といったらいいかも。毎年、少し手を加えてミニトマトやキュウリ、トウキビなどを数本ずつ植えて収穫を待つのだが、あまり「うまくいった」という感想をもつような結果はない。園芸屋さんの話にしたがって種、苗、肥料などを買って来て土に入れる。 . . . 本文を読む
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