プロ野球、始まる

明日31日が、日本のプロ野球の今シーズンが始まるのだが、日ハムは今日がスタート。対東北楽天イーグルスの試合を始めた。日ハムの新庄監督は昨年とは勝負の姿勢が異なり、パリーグ優勝をめざすと言っている。 日ハムファイターズの新しい球場(北海道ボールパーク・エスコンフイールド北海道)のオープン戦でもあった。新庄監督の決意もあったから、歴史的第一戦は、楽天戦を勝利してスカッと爽やかなスタートになるかも知れな . . . 本文を読む
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「専制君主」の政治方向

先日、このことに関連して日本の千年も以前の君主(法皇)について書いた。日本史上、専制を徹底的に展開した「君主」は誰だったろうか。 専制君主の施策の一般的特徴は、支配地を徹底して統治し(税と収奪)、同時に自分の縄張り(支配地)を拡張するということにあるのではないか。 過去、秦の始皇帝、モンゴル帝国をつくったチンギスハン(日本ではジンギスカンと呼ばれていた)など典型的だ。日本では、さきの白河法皇、源頼 . . . 本文を読む
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「専制君主」について

今の世界でも、昔しばしば登場した専制君主といっていい支配者がいる。周知のように、ロシアのプーチン、中国の習近平、北朝鮮の金正恩だ。他にもアフリカや南米など、あるいはアジアの島々にもあるだろうが、それは別として。 これらの行政トップの支配者は、その政治手法は前近代のそれらとどこが違うのだろう。その当たりについてはまた別に勉強してみたいと思っている。(日本の自公民の首相が専制君主とどこが違うのか、も . . . 本文を読む
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WBCで世界一の余韻

3月22日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本は優勝し、野球の世界では「世界一」の座を得た。まだ5日しかたっていないからか、この話題が「手を替え品を変えて」テレビで放映される。この数日は監督の栗山英樹さんがヒーローとして画面上活躍する。 彼が強調していたセリフ「選手たちを信じてまかせて感謝する」が、私にとっても非常に印象にのこる。 今回の日本の選手等は、わが日ハムファイターズに関 . . . 本文を読む
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小さなお葬式

町内会の隣人が逝去。新聞のお悔やみ欄で知った。以前なら至急回覧板で「お知らせ」があったのだが、こういうことも簡略化されたのか、と思う。 故人も卒寿を迎えたから、遺族の人たちも殊更悲しい表情はない。僧侶の40分程度の「般若心経」に始まるお経を慣れた口調で読み上げ、焼香。50分ほどの告別式だった。 「小さなお葬式」が一般化したのだろう。遺族以外の会葬者の負担は小一時間。早い話、「お布施」を差し出せ . . . 本文を読む
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大谷翔平というプロ野球選手

WBCも日本が優勝という結果で終わったが、その興奮の余韻はまだしばらくは続くのではないか。このある種の騒ぎの中心はMVPをとった大谷翔平という選手だ。 日ハムで活躍していたころから、彼の二刀流に関しての議論があったのではないか。いわば特技なのだからこれを堅持させるべきだという意見と、投手と打者の両方で一流になるなどは両方をダメにしてしまう。「二兎を追う者は一兎をも得ずだ」などと大谷を批判・忠告す . . . 本文を読む
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大学の定員割れによる閉校問題

東京の恵泉女子学園大学と大学院が24年度の学生募集をやめると発表した。 学校法人は理由について、18歳人口の減少や、共学志向の高まりなどから定員割れが続き、大学の運営が難しくなったとしている。 この理由による閉校の動きは今後大学に限らず高校など学校全体の動きになるのではないか。いうまでもなく少子化現象がこれから進むこと、そして過疎化も地域によっては進むからいくつも要因が重なっていることが主要な要 . . . 本文を読む
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WBC活躍の選手たち

アメリカで行われていた第5回WBCで、日米決戦を勝利した日本が世界一になった。14年ぶり3度目の優勝だ。今日の決勝戦は、終わってからテレビ画面でおおよそを知ったのだが、昨日のような「血湧き肉躍る」ゲームではなく、序盤での得点を維持し、アメリカの反撃を抑えたということのようだ。 しかし日本の野球のレベルの高さには感歎する。この試合に出ていた日本の選手たちも、日本のプロ野球で活躍している人たちよりも . . . 本文を読む
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サムライジャパン、9回裏の逆転サヨナラ勝利!!

今日のWBCは、準決勝で日本はメキシコと対戦した。4回表にメキシコに3点をとられ「こりゃ、日本は勝てないかな」と思っていたら、7回裏に4番バッターの吉田がライトへのホームランで同点。「勝ち越せ」と声援を送っていたが、8回の表にメキシコは2点をとり、ちょっと敗戦の心配が大きくなった。 しかし、1点差(5対4)で迎えた9回の裏、3番大谷が初球をはじき返してツーベース。ヘルメットを投げ飛ばして走る姿に . . . 本文を読む
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岸田首相のインド訪問と藻岩山の平和の塔

岸田首相が今日インドを訪問し、モディ首相と会談し、この5月に広島で開かれる「先進7か国首脳会議(G7広島サミット)」の拡大会議にインドなど含めた拡大会議にしたいという方針を決めたという報道がある。今、記したいことは、このサミットのことではなく、インドの首相といえば、私たち戦後第一期生世代(1945年から60年ころまで小中高校大学期だった者というような意味で)にとっては、世界平和共存の先兵だった人に . . . 本文を読む
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