トランプと金正恩

この二人の突然の会談には世界が驚いたようだ。トランプ大統領がツイッターで「明日にも板門店で会おうよ」と呼びかけて、これを読んだ金正恩朝鮮労働党委員長が「OK」して今日の午後その地で会って小一時間会談をしたという。ツイッターで(思いつきに近い行為だ)で呼びかけて離れている人どうしが会うなど、近所の喫茶店でならともかく南北軍事境界線で会談するなど想像の外だろう。だからどこか外交の秘密ルートでできあがっ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハンセン病患者が隔離され、埋葬も別とされていた

今日の道新夕刊で、ハンセン病がかつてらい病と言われていたころ、患者は隔離されるなど極度の差別を受けていたことが報じられている。昭和初期、岡山の谷底での生活の跡などがみつかっているとのこと。今、国に対してこの国による隔離政策の違憲性を問う訴訟も行われている。また2001年には熊本地裁が国賠償を命じた。上の報道を見て、ずっと以前、映画「ベン・ハー」でこの病の映像があったことを思い出し、DVDビデオでこ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今日6月28日は何の日?

あるサイトで教えてもらった。 http://agora-web.jp/archives/2039981.html1914年前のこの日、サラエボ(今はボスニア・ヘルツエゴビナ領)でオーストリア皇太子夫妻がセルビアの青年によって殺された。これが引き金になって第一次世界大戦がおきた。そしてこの大戦が終わりフランスのヴェルサイユ宮殿で講和条約が結ばれた。それがちょうど100年前(1919年)のこの日だった . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「キャッシュレス社会」が来るのですか

買い物などすべてをカードで行う、ということで現金(と財布)は要らなくなる。政府もお札やコインはつくらなくともいいことになる。私たちも、小銭で財布がイッパイになって重たかったり、先日は小銭入れからコインを出していたら、いくつかの百円玉がはじけて落ちた。周りにいたお二人がそれぞれ一個ずつ「これですよ」と言って渡してくれたが、そんなことで他人に迷惑をかけることはなくなる。買い物にレジで並んでイラつくこと . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

三原じゅん子という議員

先日の国会で、三原じゅん子議員は内閣不信案に対して反対の討論にたち、スゴイケンマクで語った。よくこんなことを言えたものだとあきれる思いでありまたこの人のレベルの低さにさらにあきれるという感想だ。「野党の皆さん、はっきり言って、もううんざりです。国民にとって大切な年金を政争の具にしないでいただきたい。高齢者の皆様の、生活への切実な不安をあおらないでいただきたい! 猛省を促します」大切な年金問題をきわ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「8040」と「2040」

ともにうしろに「問題」がつく。言うまでもなく前者は80歳の老親が40歳の引きこもりのわが子の暮らしを見ているということだし、後者は2040年になったとき、日本社会は、20年後の2040年になったとき、少子高齢の「現状」がストレートにきわめて深刻な問題を現出することを意味する。8040は現在問題であり、2040は20年後問題だ。(8040は8050と言われることもある)これらについて何度も言ってきた . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「強歩」

一昨日、21日は私たちの学園のメインイベントである33キロ強歩遠足だった。今回は暑からず寒からずのいいコンディション日和。8:45、「支笏湖畔まで33キロ完歩をめざしガンバロウ」と、スタッフも生徒も、拳をつきあげて真駒内のエドウインダン公園を出発。私は昨年も5,6キロ歩いたが脱落したので、今年も少なくとも昨年並みの水準はキープしたかったのだが、小一時間歩いたが足は痛くなるし、腰も苦痛を訴えるという . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

拳銃強奪殺人事件に思う

大阪でおこった交番を襲い警官を殺害し、その拳銃を奪った事件で、考えさせられたことは日本の警官はなぜ拳銃を所持しているのか、ということだ。多分世界でも同じ傾向の国はたくさんあるのだろうが、日本のような治安のよい国で警察官が常時拳銃をもっている必要があるのか、そして今回のように逆に事件を誘発する要因になったのではないか、ということだ。警官が拳銃をもつようになったのは戦後のことだろう。戦前はサーベルとい . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

香港のデモに思う

香港で多くの人たちが中国との関係原則の維持を訴えて連日大きな闘いをしている。「中国返還」に伴う原則的な確認事項を無視して中国的「独裁」を貫こうという本土政府への不信、批判、民主主義を貫徹したいというもろもろの怒りと要求が渦巻いていることがわかる。この動きをニュースでしか知らないが、若者たちが中心的な役割をはたしているとのこと、かつて日本にもこういう若者の熱意とエネルギーがあった。あれはどこに行った . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「2,000万円足りない!」問題

今話題になっている「2,000万円足りない問題」なのだが、怒りというか、また反面そういうことも言えるな、複雑な思いを誰もがもっているのだろう。そもそも「100年安心」とかうまいことを言って税を取りまくってきた安倍政府をはじめ自公政権の、つい本音がバレたということが本質だろう。国民の多くが、老後年金生活でカネが足りるのか、と不安をずっと持ち続けてきた。だから「あ、やっぱりな」と思いながら心から怒りま . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ