天皇を日本の「元首」に?

自民党は現憲法を改める方針を掲げている。そして同党は今回憲法改正第二次草案を発表しようとしたが、党内で反論が多かったので決定はしていない。報道によればこの反対意見は「天皇は日本国の元首」と明記したことに対することだったという。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

インターネット政党?

天木直人さんという人が今インターネット政党をつくろうとしている。詳しくはこちらを参照してほしいのだが、この着想は面白い。彼は、社民や共産では多くの支持を集めることは難しい。だまっていれば橋下に流れるだろう。だからかつて「政権交代」を叫んだあのマニフェストを再掲して闘うことで日本の行く末をつくり出そうということのようだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

大学生の数学力

一昨日に続いて「大学生の数学力が低下」したことについて。主として読売新聞記事に関連してである。「大学生 数学力危機」と大見出し。たしか1990年代末ころにも「分数もできない大学生」と騒ぎがあったと記憶している。今回は「日本数学会」という団体が全国48大学の入学直後の学生6,000人弱の協力によって調査した。問題は小中学校で学ぶ内容だそうである。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

三丁目の夕日64

前編は昭和33年。この「64」年(昭和39年)。テレビは白黒からカラーになる。おりしも東京オリンピック。「東洋の魔女」の大活躍で日本中が大興奮。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

あらためて「学力危機」について

今日(24日)のニュースで、大学生の学力(主として数学)が著しく低下していることが報じられた。問題例である。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北海道の「学力危機」を考える(3)

先日来の「読売シンポ」に関連して。これが最後。 私は繰り返すが子どもの学力を引き上げるべく努力するのは学校と教師の基本のテーマであるといえる。その「学力」は端的にはかつていわれた言葉を引き合いに出せば「見える学力」と「見えない学力」の二つである。しばしば「学力」は前者を指す。つまりテストなどで計ることのできる学力である。小学校4年生程度の学力をもって「基礎学力」とくくるのは少々抵抗があるが、例えば小学校で習う漢字は1006字で、小4までには640字を習うことになっている。また47都道府県がどこにあり、その名前を覚えるなどもある。簡単ではない子どももいるが最低必要なことだろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北海道の「学力危機」を考える(2)

先日来の「読売シンポ」に関連して。私はフロアからの発言の機会があって、時間足らず・言葉足らずだったことが遺憾ではあったが、おおよそ次の3点について触れた(つもりだった)。もちろん、講演者やシンポジストの提言と発言内容については異議のないものではあるが、 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北海道の「学力危機」を考える(1)

2月18日(土)、読売新聞主催の教育シンポジウム「北海道の『教育危機』を考える」が行われた。「釧路の教育を考える会」の副会長三木克敏さんが基調講演を行った。釧路の子どもたちの低い学力を憂慮し「学力向上のための市民運動を進め、条例づくりや釧路独自のテストを行うようにさせてきた。その結果子どもたちの学力は向上してきている」ことを基本においた内容である。基礎学力を小学校4年レベルにおいて、誰でもこのレベルの学力を身につけるように学校も父母も地域も全力をあげる、ということを強調した。釧路は北海道の縮図であり、ほおっておけば北海道の子どもたちの学力は低下するだろうとの危惧がこの「学力危機」シンポの契機である。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

映画「はやぶさ 遙かなる帰還」

太陽から60億キロ離れた小惑星イトカワをめざし、2003年5月9日鹿児島から打ち上げられた探査機「はやぶさ」は7年間の宇宙の旅を経て2010年6月13日オーストラリア大陸に、抱えていったカプセルを産み落とし自らを消滅させた。この遙かなる帰還を描く映画は非常に見応えのあるものだった。打ち上げ後何度かの「想定外」の危機に直面しこれを乗り切るにあたってのすさまじい人間ドラマ、そして苦難の連続を克服してはやぶさを帰還させるまでのプロセスなど、感動的な映画であった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「学力危機」シンポとジャズコンサート

読売新聞北海道の主催するシンポ「北海道の『学力危機』を考える」に参加したが、これが終わってすぐ宮の沢の「ちえりあ」で開催された吹奏楽コンサートに行く。シンポについては、いろいろ考えさせられたこと多いので日をあらためて記したい。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ