段雷に靴紐きつく秋の朝

これは、今日俳句の番組で三遊亭円楽さんが詠んで、先生から優れていると評価されワンランクアップすることになった句だ。 段雷というのは何だろうと小型の国語辞書を引いてもないので、重たい広辞苑第7版を引いたがこれにもでていなかった。 . . . 本文を読む
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札幌は「奥地」か

奥地さんという人名でなく、先日麻生財務大臣が札幌を奥地だ、と言ったのだがその語である。 国会での発言。「新幹線事業というのは、やっぱり函館じゃなくて、やっぱり北海道の場合はもう奥地の札幌のほうが奥地じゃないんですよね。今函館に行ったら『ようこそ奥地から』と今でも函館の人は言うよね、確かに札幌の人に向かって」(麻生太郎副総理兼財務相)」。 . . . 本文を読む
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「新元号」、乱痴気騒ぎ?

「平成」の終わりが秒読みになった。1週間後に、平成に代わる新元号が始まる。 元号制を廃止すべきという人たちもいるらしいが、元号を続けるにしても廃止するにしても、これはまさに政治的な意味にいろどられている。 . . . 本文を読む
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水滴が映しだす花

ソニーの写真教室。水滴が映しだす花の美しさ、をテーマとした撮影会。 . . . 本文を読む
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和寒町とのさまざまな人間関係

私たちの高校は、周知のように和寒町と10年前から教育提携をしている。具体的には和寒町が高校の設立を認可し、同町で所定の日数のスクーリングを行うことになっており、このスクーリングは子どもたちの人間成長に大きな意味をもっていると痛感している。 種々の体験活動である。体育系のカヌーとか理科的な意義をもつ畑作業に関連したり、冬の行事に関連することなどである。 . . . 本文を読む
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現在の日本に満足していますか?

文藝春秋の4月号に、小林義光さんという経済同友会代表幹事の人が「日本経済 平成は『敗北』の時代だった」という文章を書いている。「来月、代表幹事を退きます。(今回の提言は在任4年間の集大成として)経営者としての覚悟を示したものです」という趣旨だとのこと。この『覚悟』の中身についてはこの文書を読んでもらいたいのだが、この中に次ぎのような引用があるので紹介しておきたい。 . . . 本文を読む
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オーストラリア人がニュージーランドでテロ。「ムスリムを殺せ」と

この15日、イスラム教徒(ムスリム)を殺せ、と、ニュージーランドの28歳の男が何人かの仲間とともに、ムスリムの寺院を襲撃したとのこと。 このような大胆な攻撃を行った男たちのねらいは、白人以外を排撃する、ムスリムは当面の敵として闘うということのようだ。これを「白人右翼テロ」に類する犯罪だとのこと。 . . . 本文を読む
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平成さいごの終業式

先日、平成さいごの卒業式を行った。今日は、平成さいごの終業式、4月になると平成さいごの始業式、平成さいごの入学式、ということになる。 . . . 本文を読む
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和寒中学校の第72回卒業式

今日13日、私たちの高校の本校がある和寒町の中学校の卒業式が行われたので、先日列席いただいたお礼を兼ねてこの式典に参加した。 卒業生は19名。第72回の式典であるとのこと。式は、生徒たちのきびきびした行動がいろいろなことを想像させてくれた。卒業生たちの起立・着席、礼、歩き方など、私たちが子どもの頃こういうようにお辞儀をしたかな、と思わせるような行動だった。 . . . 本文を読む
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震災8年目

2011年の3月11日の午後2時過ぎ、私たちは道教委が主宰する会議の最中だった。道庁赤レンガ地下、突然の大揺れで会議は中断、直ちに帰宅することになった。 そして1,2日経って主として東北地方での惨状はまさに目をおおうばかり。日記に「地獄絵だ」と書いていた。 あれから8年、あの教訓の最大のテーマは原発と縁を切る方向を全力をあげて進めるべきだったのではなかったろうか。しかし今政府は「原発の再稼働を . . . 本文を読む
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