ウエルビーイング、インボイス、ガバナンスなど。躍るカタカナ文字。

最近のニュースを見たり聞いたりしているとやたらにカタカナ語が目や耳に入る。そのいくつかが見出しの語だ。 ウエルビーイングは、岸田首相の演説のまとめの部分に出てきた語(昨日のこのブログ)。 中小企業経営者などに特に問題になっているのがインボイス。この語の解説を端的に分かりやすくいうのは難しい。 そして、アメリカンフットボール部の薬物事件に揺れる日大を批判する意味をもつ語として「日大のガバナンス能力 . . . 本文を読む
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体育の日とノーベル賞

今日も秋晴れ。ほとんど毎年この日に南区の豊平峡ダムに行くことにしている。紅葉の鑑賞である。今日はわが家5人で行った。しかし残念ながら全山が燃えるという状況では全くなく、紅い葉っぱが数えるほどしかなかった。しかし駐車場からダムまでも往復3キロほど、ほとんどトンネル内を歩いたから満足したことにしたい。帰えりは朝里峠を通った。「万緑」の国際スキー場で一休みしたが、ここもたくさんの人が何をするために来たのか分からないが散策していた。 . . . 本文を読む
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「教育人間塾」懇親会のこと

今回の「教育人間塾」例会は矯正教育にたずさわっている村山紀昭先生の教え子の実際の話だった。非行少年の「エリート」といっていい少年たちと正面から向き合ったときに、彼らの心を解放することができると。このことは教育の本質でもあろう。私たちもまた「ふれ合いの機微」に教育の本質があるのではないか、といった意味のことを繰り返し言ってきた。立場は違っていても共通するところがあることを感じた。 . . . 本文を読む
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三省堂の広告

各新聞に大きな広告が出された。三省堂の「新明解国語辞典」の第七版出版に関連した広告である。例えば「恋愛」とか「凡人」とかの解説が非常にユニークであることを強調している。「凡人」については「自らを高める努力を怠ったり功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人」など(これは私がもっている第四版でも同じ)。ちなみに広辞苑では「特にすぐれた所のない、普通の人」とある。特別面白くない「普通」の説明だ。だから「凡人」は「新明解」の方が面白い。 . . . 本文を読む
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危険物取扱者受験勉強

毎週1度わが校に勉強に来ているタカヤ君が、勤め先のガソリンスタンドでのより上の地位向上のために危険物取扱者の免状をとる決意で、数か月前から勉強をしている。「危険物取扱者」などこれまでの私の世界では彼岸事項とでもいえることだった。しかしタカヤ君の勉強に伴走しなければならない。そのために一緒に勉強することにした。主として、危険物に関する法令に関する学習である。 . . . 本文を読む
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「生きづらさへの支援」

というテーマの集まりがあった。主催は北海道社会福祉士会。1時から5時までの長丁場。さすが閉会前に退席することにしたが、2人の発題があり、特に渡井さゆりさんという20代の女性の話は非常に印象的だった。 . . . 本文を読む
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沖縄・旧海軍司令部壕

私を含めて6名で恒例の研修旅行の第一日目。今回は数面ぶりで沖縄と与論島に行くことにし、その平和学習のために3か所の見学であった。9月の修学旅行の地であるからその事前研修の意味でもある。 . . . 本文を読む
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ハーバード白熱教室-3(哲学は身近の問題から始まる)

「ハーバード白熱教室講義録」の上巻から読みだしたが、やはりハーバード大学での実際の講義に直接参加する形で「哲学」をおさらいしようと考え、オークションからサンデル教授のDVD-BOXを購入した。新品よりも2,000円以上安く買えた。 講義録を見ながらの視聴ではあるから実際に教室にいる感じである。あらためて哲学を学ぶ意味のようなことを理解しかかっている感想である。 . . . 本文を読む
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ハーバード白熱教室-2(大学の誕生に関連して)

「ハーバード白熱教室講義録」の上巻から読むことにした。やはり初めから読みべきだったという感想であるが、基調は昨日も記した「正義」のテーマである。今回は、タイトルをさておいてこの大学関連を書くことにした。サンデル教授の講義と対話については別の機会に。 . . . 本文を読む
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ハーバード白熱教室-1

NHKが深夜に再放送をしていたので、「アリストテレスは死んでいない」だけを録画して、メモをしながらマイケル・サンデル教授の講義を視聴した。すべて日本語での翻訳(吹き替え)講義ではあっても、いわば哲学の講義をしっかり理解することは難しい。書店からこの講義録(下)を買い、読み返している。 . . . 本文を読む
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