戦前の少年犯罪

管賀江留郎(かんが えるろう)という人が著した「戦前の少年犯罪」という書がある。文字どおり、戦前の少年犯罪の統計である。戦前の日本には道徳が行き渡っていたのではないか、という全くの誤解があったという。 . . . 本文を読む
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ラジオ体操など

今日は振休。夏休みの行事でもある朝のラジオ体操に、孫たちといっしょに参加する。3丁ほど歩いた公園。少子化現象の反映か、以前より子どもたちの数が少ない感じ。朝寝坊が多いだけかも知れないが。やはりすがすがしい気分になることは早朝の体操のせいだろう。 . . . 本文を読む
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「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会in北海道」終わる

28日と29日の両日、「世話人会」を含めると2泊3日の全国大会が終わった。これは1990年から数えて第23回目で、もちろん北海道では初めてだった。 全体の参加は350人というのが公表された数字だったが、当日参加も入れると400人近い参加だったと言える。一番南は宮崎県から、そして四国や中国地方からも参加者がいた。 . . . 本文を読む
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登校拒否・不登校を考える夏の全国大会in北海道

がいよいよ明後日から始まる。明日は「世話人合宿」なので事実上は明日からのスタートということになる。会場は定山渓グランドホテル。昨年の今ころ高知大会で「来年の北海道大会をいっそう成功させたい」と叫んだことが、つい昨日のことのように思われる。今のところ320人以上集まりそうだし、北海道各地からも150人前後来るという。 . . . 本文を読む
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旭川から和寒へ

私自身でいえば、今朝和寒からJRで旭川に。この町を散策して時間つぶし。その後旭山動物園へ。午後3時ころ東京学習センターの生徒たちが旭山動物園に到着。あっというまに園内をかけめぐっていく。 . . . 本文を読む
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和寒で管内教育委員長会議

上川管内の教育委員長会議が和寒町で開催され、まさしく「僭越ながら」私が基調講演を行った。テーマは「不登校の子どもたちは、今の教育と学校に何を訴えているのか」ということで、不登校の子どもは単に自分自身が学校に行けないというだけで受け止めるのではなく、教育にかかわる私たちがこれを正当に受けとめ自分たちの実践を反省しまたこれを発展させる契機にしたいと思う。 . . . 本文を読む
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横綱の品格

「品格」という語に接したのは久しぶりのことのように思う。これは大相撲名古屋場所14日目の結びの横綱白鳳と稀勢の里の取り組みで、白鳳が立ち上がり一瞬のはたき込みで稀勢の里を下した。これで全勝を守り、今日の千秋楽やはり全勝の日馬富士(はるまふじ)との決勝戦に臨んだ。大関と横綱の全勝どうしの決勝戦は大関が勝って全勝優勝を果たした。 . . . 本文を読む
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「万葉集の恋歌を詠む」

というテーマのセミナーが今日の午後にあり、これに参加した。主催は國學院大學北海道短大で。講師は同大学の月岡道晴准教授。月岡さんという講師は若いがなかなかという感じの学者だった。会場の紀伊國屋書店3Fの80人ほどの教室は満員。「学生」は、皆「恋歌」は遠い物語といった年齢層。しかし年はとっても心はいつまでも青春という気持ちだろう。ここでも6割以上は女性。 . . . 本文を読む
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どうしてアメリカに注文をつけることができないのだろう?

例のオスプレイという新型輸送機がこの23日岩国に12機もちこまれる。この飛行機は5年間で58件の事故を起こしている。この事故の中には、死者が生じたAクラスが4件が含められている。1年間に10件以上起こっているのだが、これを軽く見ることはできないというのが「普通の国民」の常識ではないだろうか。 . . . 本文を読む
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「いじめ」問題のさきがけ「鹿川君事件」

大津事件などの子どものいじめと自殺にかかわる事件が起こると、必ずと言っていいように「このままでは『イキジゴク』」という遺書を残して自殺した鹿川裕史君の事件を思い出される。東京の富士見中2年の鹿川君は、遠く離れた盛岡駅ビルの地下トイレで首をつって死んでいた。1986年2月1日のことだった。いじめ、葬式ごっこ、などそれ以来何度も起こる事件のまさにさきがけともいうべき事件だった。 . . . 本文を読む
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