今日は、若干の外出の用事があったが、ほとんどの時間、ウクライナへのロシアの侵攻関連のニュース報道に釘付け状態だった。とにかくロシアの侵略行為をどうにか抑えられないか、国際的な連携はどうか、などなど。しかし今のところ、経済的制裁を徹底的に強めること、これには一定時間がかかるが、などが今の段階の有効打のようだ。
国連が拒否権のない会議(総会?)でロシア非難の決議を行うことが予定されているようだ。これ . . . 本文を読む
かつて私などは、ロシアや中国はいわゆる社会主義国家だと思っていた。ロシアの今の国名は「ロシア連邦」というが、長い間「ソビエト社会主義共和国連邦」といっていた。しかし1991年からロシア連邦になって、今は憲法上「社会主義」をうたっていない。そして「ロシア革命」以来、ロシアの支配政党はソビエト共産党だったが、今は「統一ロシア」というのだそうだ。ちなみに共産党は第2党の位置にあるとのこと。
憲法上、私有 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナへの侵攻は、今や世界平和へのあからさまな挑戦だ、という声が広がっている。これに関連して「日本も人ごとではない」という声も多い。
この意味は何だろう、と思っていたが、一つの例としてこういうケースがあるとネットに出ていた。
「プーチン氏は以前、『アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する』という考えを示した(2018年12月、モスクワでの人権評議会)。北方領土への不法占拠が続くなか、今 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナ侵攻は、まさに侵略行為であり戦争行為そのものだ。プーチンは、いろいろな情勢を考慮してこの政策を進めたのだろう。その一つのポイントはアメリカなど西側諸国からの反発、反撃行為は少なくとも「戦闘」行為にはならないだろう、という予測だったのではないか、といわれる。
そして、このロシアの政策を見た日本人の少なくない人たちは、「こういうことがあり得るのだから自国の防衛力をしっかり持たなけれ . . . 本文を読む
ロシアが予想通りウクライナへの軍事行動を強めている。先日記したが、ロシアの行為についてのロシア側の言い分は侵攻とかでないとの言い分。
これに関連して、国連・グテーレス事務総長が言っている。
「ある国の軍隊が同意なしに他国の領土に入れば、それは公正な平和維持部隊ではない。ロシアは全く平和維持部隊ではない」と。
日本政府もアメリカ等と歩調をあわせてロシアへの批判を強めている。その一つが次ぎのこと。 . . . 本文を読む
私なども、これまでの大雪体験を超える雪の多い冬だという感想だ。これも地球温暖化のひとつの現れと言われる。平たく言えば、温暖化で地上の水分の蒸発が増大して空に雨や雪の素がどんどん増える。冬は雪を多く降らせることになるし、それ以外は大雨だ。
そういえば最近、冬なのに「すげー寒いな」と思うことは少なくなった、というかなくなったのではないか、という思いだ。氷点下といっても札幌でいえばせいぜい一桁だ、それも . . . 本文を読む
ロシアが今隣国のウクライナに対する支配をさらに強めるために、まず自分たちの息のかかった勢力が支配している地域をウクライナ本国から切り離し、これを護るためにという口実で軍事行動をするのではないか、と言われている。
このやり方はどこかで見たことがあるな、という感想から、そうだ、今から90年ほど前、日本が中国の北に「満州国」をつくりこの国を護るという理由で軍事行動を激化させていった(いわゆる「満州事変 . . . 本文を読む
先日、道内は大雪に見舞われ交通条件が極度に悪化したが、昨日から今日にかけて道内各地はまた大雪に見舞われた。またJRはほとんどダメ。札幌近郊も雪害のため不通ということだ。
最近特に気になるのはこのJRの雪害理由の不通が多いということだが、私の誤解なのだろうか。以前はもう少しこの不通という事態は少なかったのではないかと思うのだが。
高齢者の運転はダメということもあるし、雪のために交通事情が悪いので . . . 本文を読む
という感じがする今日この頃。大雪の除雪・排雪の進み方が不十分でクルマも人も動くことままならない。
北海道だけではないが、新型コロナの感染もまだおさまりそうもない。
交通網もきわめて不十分。まずJRが、明日は北海道は大雪では、という予報が出るやいなや、もうやめたという感じだ。
北国の春は、もう2月も下旬だが、まだまだなのだろうか。
私は外出する必要もないので終日ウチで本を読むだけだ。オリンピックも . . . 本文を読む
今年の7月前後に総選挙が行われる。これをめぐって各党の共闘・排除などに関する議論が行われ出した。「労働組合」系(?)の連合のトップが立憲が共産党と組むなら支持しない、という意味のことを言った。立憲は、他の党と連携しなければ議員の増が見込めないので、いろいろな組み合わせを考えているようだが、その連合がらみで一つの焦点は共産党との関係について立憲がどういう態度をとるか、興味深い。
多分立憲は、共産党 . . . 本文を読む