道と道教委に対する要望書

31日、北海道フリースクール等ネットワークとして年次方針の一つであった「不登校対策」と「フリースクール支援」に関する要望書を提出しました。主な趣旨は、フリースクール関係者と親の代表を含めて総合的な検討協議を開始しようということです。 . . . 本文を読む
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「熟議の国会」

政府与党は「熟議の国会」にしたいという。私は、昨年来しばしば使われる熟議という語をそれほど真剣に考えることなく、要するにしっかり議論していこうという程度の意味でとらえていた。だから熟議の国会というのは、まさにいわずもがなであって、議員さんたちが真剣に議論しあって結論をだしていくことだろう。当然すぎるほど当然のことだ。 . . . 本文を読む
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「発寒・和寒」フェスと恵廸寮同窓会

今日の午後、発寒中央で「ワッ!!と発寒、ハッ!!と和寒」フェスティバルというイベントがあった。この企画実行者はわが学園のスタッフのK氏。和寒町は私たちの高校の本校の所在地、そして発寒地区は地域活動できわめてユニークなものをもっている地域。私たちの教育活動がこれからどのように地方(この言葉も気になるのだが)と都市部の連携を中身のあるものにしていくか、非常に面白いテーマにつながる企画である。 . . . 本文を読む
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ハーバード白熱教室-5(人を食うことは許されるか)

短編ではあるが、武田泰淳という作家の代表作の一つに「ひかりごけ」という小説がある。2007年8月にスタッフ研修旅行で知床に行ったときに「光ごけ」の洞窟を見たことがあったが、この洞窟と同小説の「ひかりごけ」は関係がない。なんでこの話をするか、といえば、例のサンデル教授の「ハーバード白熱教室」の第1巻に登場する「サバイバルのための『殺人』」を読んで、いつかこれに似た話があったのでは、と思い出したのが、武田泰淳の「ひかりごけ」だった。サンデル教授が引用する「殺人=食人」と小説「ひかりごけ」のテーマはほとんど共通する。若干違う点といえば、後者は小説で宗教的な光輪が光るという創作があることぐらいか。 . . . 本文を読む
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胃腸の検査

今日は大腸検査をした。1年一度の通例検査。要するに「念のため」。予想どおり「異常ありません」とのことだった。1年後に切除するポリープができるかも知れませんが今の所問題ありませんとのことだった。朝の7時過ぎに行ったのだが、たくさんの受検者がいて終わって帰宅したのが夜になってからだった。 . . . 本文を読む
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サッカー・日韓戦

25日(火)の「報道ステーション」に続いて、サッカー・日韓戦が放映され、サッカーなどルールもあまり知らないのだが、宿命の「日韓戦」などというセリフに誘われて結局終わりまでテレビの前から離れられなかった。 . . . 本文を読む
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菅首相の施政方針演説

私は一昨年10月26日、政権交代成った直後の鳩山首相の施政方針演説の記事全文を熟読した。赤ペンでサイドラインを引きながら…。この日のブログに「ある種の感動すら覚えた」と記した。そして若干の試行錯誤を経ながらも断固として進んで欲しいと期待した。「政権交代」とはこういうことだったのか。これは多くの国民の気持ちだったのではないだろうか。しかしその後の鳩山さんの軌跡は周知のとおりである。 . . . 本文を読む
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NHK「邪馬台国を掘る」

奈良県桜井市にある纒向(まきむく)遺跡は大和朝廷の発祥、ひいてはその前段の「邪馬台国」の女王卑弥呼の都と深い関係があるというのが、関係者の意見で、昨年来の発掘調査はこれを証明するものだった。この調査に密着した番組である。これを見て私はどう考えてもこの遺跡が卑弥呼の居城であったという気はしなかった。 . . . 本文を読む
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本部校のスクーリング

数か月ぶりで和寒町の本部校でのスクーリングの授業を行った。私自身でいえば、直接の授業をする機会は年に数回しかない。しかし、これがけっこう楽しい。まず、本校の教室と教壇に立てば、はるか昔の小学校時代の思いを、ほんの少しだけでも感じとることができる。そして、通信制の生徒たちだから、登校するのが数日おきだからか、非常に熱心に授業を受けてくれる。 . . . 本文を読む
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フリースクールの位置を高めたい

フリースクールという社会的に言えば「学校」でもないし、「塾」と言うには少々違和感を与える存在であるが、今の教育環境からはなくてはならない意義のある教育機関の一つを、いかにしてその位置を高めるか、が私の今のきわめて大きなテーマである。 . . . 本文を読む
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