2019年、終わる。

今日はその大晦日。とりたててどうということもない。夜には妻がつくってくれる年越しそばとその系統のごちそう。しかしここ数日は禁酒生活がつづくので、年越しの酒と新年のお祝い酒はなしだろう。この大晦日。外にはクルマが通る道路には雪はまったくない。こんなことは過去あったのだろうか。今の時刻(午前9時)外は雨模様。雪にはならないだろう。これはたまたまの天気模様などではなく確実に温暖化の一つの現象であることは . . . 本文を読む
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紅白歌合戦と「津軽海峡冬景色」

今回(あさって)が第70回の記念すべき番組なのだという。第1回が1951年というから、私は中学生のころだったし、この時にはもちろんテレビなどなかった。和寒ではラジオもなかったのではないだろうか。しかし各家に有線放送のしくみができていてNHK放送などは聞くことはできたのではないかと思う。長い間、この放送は見たりしていたが、この数年ほとんどテレビの前にすわってしっかり見るということはない。今日、誰が出 . . . 本文を読む
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IRというのはカジノが必須なの?

カジノがらみの汚職事件がおき逮捕者も出ている。日本もグローバル時代に歩調を合わせて「IR(統合型リゾート)を全国にいくつか作らねば」ということで進み出した。北海道でも留寿都村のような小さな自治体がこの舞台になっているとは少々意外だ。しかし村にとってはまさに千載一遇のチャンスなのだろう。しかし、私のような「偏った人間」なのかも知れないが、統合型リゾートにどうしてカジノを組み合わせなければならないのか . . . 本文を読む
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年末、寂しい話もありますね

明けましておめでとうございます、の挨拶ももう数日になった。今回出す年賀状も出し終えることができた。昨日で「仕事納め」。今日は10年使っていたパソコン用のプリンターを捨て新しい一つを買いに行った。これもピンキリ。まあ2万円ちょっとのものなら5,6年は保つだろうとキャノン製を選んだ。たまたま店員がキャノンからの派遣社員だったからうまいこと言われたのかも知れないが。「プリンターは10年も使うなど普通はな . . . 本文を読む
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昨日の続き、社会保障制確立は政治の要諦

話のテーマは昨日に続くのだが、日本で一番大きい「古墳」(昔の豪族などの墓)は大仙陵古墳とされる(今年世界遺産に登録されたとか)。大阪府堺市にある。面積からすれば世界一という。この前方後円墳は伝えられることで言えば(日本書紀の記述で言えば)第16代目の天皇でこの地位にあること87年、110歳で死去したとされる仁徳天皇を葬っているとか。その時期は4世紀末から5世紀初めころ。伝説上の人物だろうが、この天 . . . 本文を読む
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国の予算、社会保障費のせいでどんどん借金が増える?

政府は来年度予算案を決めた。全体で102兆6580億円。このうち社会保障費が「高齢化による伸び、低所得世帯を対象とした高等教育無償化費用上積みなどのために今年度プラス1兆7302億円で過去最大35兆8608億円」との報道。そして収入は税収が63兆5120億円で過去最高額(消費税アップなどもあって)だが、全体をまかなうために32兆5562億円の国債発行を見込む(しかしこの額は10年連続で減額したとの . . . 本文を読む
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最近の裁判、被害者の気持ちは「あさっての話」なのか。

俗な言葉でいえばムカつくことばかりの最近の2つの裁判。ひとつは、昨年新幹線で3人殺傷した小島某のバンザイ行為だ。無期懲役が告げられると「バンザイ」三唱したという。無期懲役を希望し、2人殺したなら死刑にはならず無期になると判断したのだとか。もうひとつは2015年埼玉県熊谷市でおこったペルー人による無差別殺傷事件だ。6人が殺された。18年の第一審(裁判員裁判)の判決は死刑だった。この裁判で弁護側は事件 . . . 本文を読む
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今年も終わる

まだ10日ほどあるが今年2019年が終わる。自分のことは別として、大雑把にみた日本の未来に、明日への明るさがあるか。文字の「あした」は明るい日なのだが。政治という日本社会の鏡はねじれた像しか写していない。社会はこれまたうすぎたない影をこれでもかこれでもかと日本の多くの人に投影し続けている。来年2020年、令和2年、日本人の少なくない人たちが元気はつらつとして目標をかかげてつきすすもうという年になっ . . . 本文を読む
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「憲法を実行せよ」と「『ナチスの歴史』にこそ学べ」、二つの記事

この二つの記事は毎日新聞12月18日の「特集ワイド」。「憲法を…」はアフガニスタンで亡くなった中村哲さんの言葉だという。中村さんは「憲法は守るのではなく実行すべきだと講演などで叫んでいたとのこと。「最後に『あなたにとって9条とは?』と尋ねたときの、中村さんの答え」が紹介されている。「天皇陛下と同様に、これがなくては日本だと言えないもの。日本に一時帰国し、戦争で亡くなった親戚の墓参りを . . . 本文を読む
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電池が起こすエネルギー革命

これはノーベル賞の吉野彰さんがやさしく書いたNHK「科学と人間」のシリーズの一冊の書名である。この書の最後に吉野さんは次のように書いている。2006年頃から展開される変革は環境・エネルギーというフイールドで起こっている。これを英語の頭文字からET革命と名付ける。この変革は持続可能な社会の実現ということになり、このET革命において重要な貢献をするのがリチウムイオン電池。まずこのリチウム・イオン電池は . . . 本文を読む
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