自民党の人事問題

次期総裁は菅さんだが、幹事長がどうなるか、はまだはっきりしていない。これまで何年も勤めてきた二階さんのアトガマがメダマらしい。そしてこの二階さんがどういう発言や行動をとるか、が注目されているようだが、これまたあいまいなまま過ぎるらしい。記者会見をするとか、言っていたらしいがどうもそういうことにはならないようだ。 この二階さんという82歳の幹事長は居座るようなことだったが、さすがに自民党の党員の皆 . . . 本文を読む
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知人の死と小説「義経」

毎朝、新聞を開くが必ず注意をしてみるページは「おくやみ欄」。知っている人はいるだろうか、と。数か月に一度は「知人」の名前に接する。「亡くなったのか」と感慨に差はあっても一入のもの。 今日、私よりも4歳上ではあったが、寮時代に活躍していて、彼の奥さんが私たちの学校で長年働いてくれていた。急死だったらしい。妻が弔問に行った。 遅かれ早かれ自分も同じ立場になるだろう、と思いながら、「別離の歌」を思い . . . 本文を読む
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再び「野戦病院」について

一昨日、このブログで今のコロナ禍対応として臨時の病院ともいうべきものを早急につくる必要があるのでは、と記した。今日、テレビで同じ趣旨が話されている。 菅首相は、「コロナ禍は下火になりつつある」というようなピンボケ発言をしていると顰蹙をかっているが、ジョウダンではない、まだまだやらなければならないこと、またその気(政治的地位にある人たちがしっかりとして)になればできることがいくつもあるのだ。 「 . . . 本文を読む
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自民党の党首選び

党の総裁を決める日が近づいた。もちろん菅氏が現総裁だし、次期総裁にも立候補するという。今の大方の予想では、彼が次期総裁にもなって衆議院の総選挙後、また日本の総理大臣になることになるのだろう。 しかしいろいろな思惑があって、総裁選挙の結果は菅氏だろうが(?)、その支持率によってはいろいろな動きが加速するらしい。対抗馬も数名いるというからその結果が楽しみだ。 しかし今のコロナ禍という重大な災害をど . . . 本文を読む
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「野戦病院」をつくれ

新型コロナ禍の災害は止まるところを知らず、まだまだ感染拡大の傾向が続いている。「自宅療養」の態勢を強めなければならないという意味の言葉が使われる。病院に収容することが難しい状態になりつつあるからだろう。それほどこの「爆発」はまだ続くのだろう。 しかし誰もが懸念している、自宅療養は非常に不安、心配だ、と。前から言われているのだが、戦時中急増する前線での病気や戦病に対応するために「野戦病院」がつくら . . . 本文を読む
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明治期の北海道開拓のようす(小説「続お登勢」)

20日のこのサイトで「お登勢」について簡単に紹介したが、角川文庫で約500ページの2冊を読了した。「読書」の醍醐味を満喫したという気持ち。 淡路の領主稲田家は討幕波だったが、明治維新の動乱期に北海道に移住させられる。そして記したように想像を絶する苦闘の中で、主人公お登勢は懸命に生きる。小説の中に、維新時の権勢をになった薩長のボスたちのあくなき権謀術数の中で常に希望を捨てず生き抜くお登勢と静内地区 . . . 本文を読む
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感染を止めるには

新型コロナの感染増が止まらない。もう右肩下がりの傾向ははっきりした、というようなコメントは全く出てこない。これからどうなるのか、誰もが不安だ。 医療との関係、感染ストップ策、これらを総合的に一般国民に提起しリードするのはもちろん政治だ。ところがこれがはっきりしない。誰でも言えることしか言えてない。スガ政治では新型コロナとの闘いをこれ以上進めることができない、と誰もが思っているのではないか。 感 . . . 本文を読む
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北海道日ハムファイターズ、幻滅だ!

その昔、「巨人大鵬卵焼き」といわれるように、巨人ファンだった。川上、青田の時代だから昭和20,30年代のころかな。その後阪神ファンも体験した。(円山球場にも行ったことがあった)。しかしその後プロ野球には関心がなくなった。そして日ハムが北海道民の夢と希望を代表するプロ野球チームとして登場したことから、プロ野球への関心が復活した。優勝したときには、人並みに大通りまでパレードを観に行き拍手部隊になったこ . . . 本文を読む
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明治期の北海道開拓のようす(小説「お登勢」)

今、船山馨という人の書いた「お登勢」(上下)という長編小説を読んでいる。北海道が蝦夷地から名前を替えたころからの開拓の様子が非常に細かく分かる。 明治維新時に討幕の立場で加わったにもかかわらず、事実上蝦夷地への島流し的措置をくらった淡路島の人たち(主人公は「お登勢」という女性)の苦難と感動の物語だ。 淡路は稲田藩が領有していたが、これが維新時のいくさ(戊辰戦争)後、北海道移住を命じられる。途中 . . . 本文を読む
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「趣味は読書」

小学生のころから、「私の趣味は読書」という自覚をしてきた。小学校から中学校時代、暗い灯りの下で「家の光」「キング」などの雑誌と吉川英治の小説などを読んだ。吉川英治の小説はもちろん時代小説。文字どおり血湧き肉躍る感想をもってウチの物置にほおって入れられていた雑誌をあさって読んだものだった。高校にはいってすぐ、読書もレベルアップしなければ、という意識があったのか、学校の図書館から借りたドストエフスキー . . . 本文を読む
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