「本」が減る?

学校の図書室をチェックした。けっこういい本がたくさんある。ほとんどがいろいろな人(私を含めて)からの寄贈本だ。何冊か書棚から引いてページをめくる。多くの本が「あなたが初めて私を求めてくれた人です」と言っている感がする。今、うちの学校だけでなく図書室(図書館)の書棚を見て、あるいは検索して書棚から本を引き出すことはあまりない。図書館がだんだん不要になってきているのだろうか。ときどき市立図書館に行く。 . . . 本文を読む
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マスクあれこれ

私はマスクは好きになれない。他人に対して顔を隠しているように見えてしまうからだ。自分で使うのはもちろん他人のマスク顔もできればない方がいい。とはいっても最近のコロナ騒動からマスクが一躍クローズアップされた。私自身、少々カゼ気味だったこともあってマスクを使おうと昨日はドラグストアに行くと、「すみません、たくさん仕入れたのですがもう売り切れました」と店員は済まなさそうにいう。次いでコンビニにいくと同じ . . . 本文を読む
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アリストテレス!?

アリストテレスというのは、ギリシャの哲学者でいわば世界最高峰の思想家とでもいう人だ。しかし彼の思想はなかなか理解することが難しい。「中庸の徳」などと言われる。今、机上隅からみつけた「眠れないほどおもしろい哲学の本」という文庫本を読んでいるが、この中でアリストテレスについてのわかりやすい解説があった。著者は富増章成(とますあきなり)という予備校の先生。この書でアリストテレスの「中庸」の概要を知ること . . . 本文を読む
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大相撲初場所に思う

その昔、私が小学校時代、大相撲は人気のスポーツだった。まさに国民的なスポーツと言って良かったのではないか。その後もやはり国技としてその場所ごとに話題が生まれてはいるが、最近外国人が上位を占めているせいか、いまいち我が国技と言えない感じになっていた。しかしこの初場所は面白かった。横綱が欠勤だったから逆に面白かったと言えるのかも知れなかった。特に優勝した徳勝龍は平幕のどん尻(幕尻というのだそうだ)であ . . . 本文を読む
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新型コロナウイルス・武漢・黄鶴楼・李白の詩

中国武漢から始まった新型コロナウイルスの広がりは、今や人類にとって新たな挑戦として受け止めなければならない驚異になりかかっている。私はこの武漢はかつての黄鶴楼のあった土地という報道があって「あの李白の詩にある黄鶴楼か」と思い出し、妙な形で懐かしさをもって連想することになった。唐時代の詩聖李白の詩「黄鶴楼にて孟浩然の 広陵に之(ゆ)くを送る」。私は月に2度、もと拓銀の幹部役員だった石黒直文さんが主宰 . . . 本文を読む
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映画「リチャード・ジュエル」

今日この映画を見た。えん罪事件をテーマとした映画。1996年7月26日にアメリカ・アトランタで起こった事件がこの映画のテーマになっている。警備員だったリチャード・ジュエルはアトランタ五輪の会場近くで爆発物を発見した。彼の通報のおかげで市民たちは避難した。しかしそれでも死者2名とたくさんの負傷者が出た。リチャードはマスコミからこの事件の犯人ではないかと扱われる。多くの人たちから非難され警察からも疑わ . . . 本文を読む
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「健康第一」、いうほど簡単ではないかも

3年前に、仕事先の学校で急に胸が苦しくなり救急車で運ばれるということがあった。そして2度の心臓の手術をして今は毎日薬を飲みながら2,3か月に1度の割で通院してチェックしてもらっている。前回11月のときには「心臓に全く異常はありません。100歳までダイジョウブです」と冗談なのか本気なのか分からないようなことを、笑いながらお医者さんから言われた。「人間内臓だけで生きているわけでもないですから&hell . . . 本文を読む
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今日は欠勤しました

朝、カゼ気味の体調。やむを得ず欠勤することにした。寒気というか体験上でいえばカゼの前兆。ウチでゴロゴロ。テレビのスイッチをつけっぱなしにしていた。見るともなくこれの相手をした一日。昼間のテレビというのはこういう(失礼になるかも知れないが)つまらないことばかりを放映しているか、と思う。ほおを膨らませて役者になったとか、誰が別れそうになっているとか、もっと見応えのある番組をつくれよ、と言いたい。「勝手 . . . 本文を読む
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クルマ運転をやめた

事故が報じられるたびに「高齢者の運転」が問題になるといってもいい。高齢者は長年無事故でやってきたからもちろん運転には自信がある。しかし何かが心の中でおこって交通事故をおこすことが多い。これまでの無事故=自信がチャラになってしまう。そういう事情が年々大きくなり我が家の娘たちからの運転止めることのプレッシャが大きくなり、また私たち夫婦も「年貢の納め時」と意を決して2020年元旦からクルマの運転を止めた . . . 本文を読む
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「麒麟がくる」

今日19日から始まったNHKの大河ドラマである。このドラマの主人公は明智光秀というがこの男が「麒麟」とのこと。麒麟とは、鳥のトップが鳳凰(ほうおう)であるのに対して四つ足動物のトップをキリンとよんだとのこと。いずれも想像上の動物。明智が麒麟とされるには少々違和感もあるが、それはともかく今日はこの第一回目。光秀の登場のシーンだ。明智光秀といえば主君の織田信長を討ったいわば裏切り者というイメージだった . . . 本文を読む
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