グローバル時代の「日本人」

特に最近のラグビーのワールド杯戦を見て「日本人」も変わって来た、と感嘆する。これまでの「日本人」とはあらゆる面で異なる日本人選手が大活躍した。背丈、顔、肌色、髪型、そして言葉など、まさに日本人的でない選手が「日本チーム」を構成し、世界トップレベルのアイルランドチームに逆転勝利した。選手たちのコメントも日本語であるようなないような、だから私たちはこれまでの「日本人」意識から脱しなければならないことを . . . 本文を読む
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また日本の農業を犠牲にするのか

安倍首相がトランプと話し合いをして、日米貿易協定について「ウインウインの関係で取り決めた」というような意味のことを言って、日米対等を誇った。この人はいつも調子のよい(つまり日本にとって対等、不利にならない)ことをいうのだが、その実は正反対になるのではないか。トランプは自分の主張を日本に対して通した。つまりアメリカの農民にとっていい答えを示したということを強調していることは、これを意味するだろう。日 . . . 本文を読む
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大学時代の同窓会

私はその昔北大の教育学部を卒業した。昨日この学部の同窓会があり友達に誘われたこともあってこれに参加した。卒業生は総数で3,000人程度だというが、参加者は100人ほどだったろうか。しかし参加したことを後悔した。だいたい知人は数名だったし、大学時代の恩師にあたる人などいるわけもない。共通の話といえば半世紀も昔の思い出ぐらい。そしてパーティは立食で、出てくる料理はまずい。まあ知人数人、知り合いの先生も . . . 本文を読む
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裁判の傍聴。公文書偽造・道路交通法違反の事例

昨日26日、わがフリースクールが校外学習ということで札幌地方裁判所の裁判傍聴を行ったのでこれに同行した。裁判は、もちろん刑事裁判。運転免許証偽造と飲酒運転の罪で起訴され公判が行われた。検察官、弁護人、そして被告人、証人、裁判官と舞台はそろった。罪名は「有印公文書偽造・行使」と「道路交通法違反」。昨日の公判が最初で最後らしい。起訴理由、弁護人から弁論、被告人の陳述ということで1時間半ほど舞台は展開さ . . . 本文を読む
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二酸化炭素などの「温室効果ガス」の削減は未来社会にとって必須のテーマ

今日の朝日新聞の記事を参照。17世紀から18世紀にかけて世界各国で進められた産業革命によって、人間の生活環境は飛躍的に向上した。しかしこの中身は石炭を最大限活用することから地球温暖化を進めることになった。平均気温は2度以上上昇したという。だから今の世界の目標は、産業革命からの気温上昇を2度未満、できれば1.5度未満にしたい。それが国際ルール「パリ協定」(2015.12)で決めた目標だ。そしてこれを . . . 本文を読む
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「気候サミット」

地球温暖化を食い止めようと、各国の首脳が参加する国連の気候行動サミットが23日(日本時間23日深夜)、米ニューヨークで開かれた、とのこと。この聞き慣れない「気候行動サミット」 は、国連事務総長の主宰で開かれているとのこと。主な国は国のトップかこれに近い人たちが参加している。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が若者を代表して演説し「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を . . . 本文を読む
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「観測史上、最も(大きい、高い、激しい)○○…」

この数年、よく上のような言葉を聞く。高い気温、氷河の崩壊、激しい気象変化、その他いろいろ。いうまでもなく地球の温暖化に起因する問題だ。トランプ大統領はこの温暖化問題への関心を拒否していた。今はどうなのだろう。しかし年々というよりもっと早いスピードで温暖化に起因する問題が起こっている。これに関して国際的確認事項の京都議定書ができたのは1997年。もう20年以上前のことだ。今世界では、今日のニュースに . . . 本文を読む
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旧友に逢う

偶然まちで昔の友人に会った。10分程度の立ち話だったが、それぞれの近況を確認しあった。ついで出るテーマはお互いの健康状態についての情報交換だ。これも確認しあうことは似たようなこと。まあぼち寝たきりになどならないでぼちやっているよ。仕事もそれほど責任ある立場ではあっても大して負担になることでないし。女房も元気だし…。だいたいそんな内容だ。さいごにいつか一杯やらないか、と。これもほとんど . . . 本文を読む
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平常の生活にもどる?

いっしょにクルーズに参加した妻の姉は「明日からまた現実の暮らしにもどる」と言って、クルーズでの10日間を惜しんでいた。この期間中というのは、現実の情勢(世界、日本の政治社会)はほとんど入ってこない。船内のテレビはNHKのBSの特別の番組だけであり、パソコンもほとんどニュースを報じるようにはなれない(私の持って行ったPCがオソマツだったかららしいが)。帰宅してすぐ出勤して通常の業務を勤めた。3日もた . . . 本文を読む
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クルーズ、終わる

9泊10日の9泊10日の「クルーズ」が終わり、帰宅してほっとしているところ。昨年に続いて2度目だったから、こういう企画の長短をおおよそ理解することができた気がしている。今回のテーマは「日本三景の地めぐりと函館・韓国」だった。日本三景というのは、松島、天橋立、厳島の3つだ。このクルーズというのは、これらの名所がある所に停泊し、朝から夕刻までの自由時間をとるから、三景といわず好きなところに自由に行って . . . 本文を読む
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