文科省・不登校対応実践研究事業の受託決定

昨日、来年度の企画の採否が未定というボヤキを記した直後、文科省からのメールがあり来年度「内定」とあった。 . . . 本文を読む
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文科省委託事業の成果の報告

札幌は、4月になるというのにまだ路上に雪が残る。温かい日差しという感じのする時はほとんどない。「温暖化が進んでよ」という嘆きすら耳にする昨今だ。 2005年から、わがフリースクールは、文科省からの「不登校対応の実践研究事業」を担当してきた。今年も、昨日この一年間の取り組みの「実施報告書」を文科省に送った。 . . . 本文を読む
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鳩山さん、最初の理念はどうしたの?

何度か、鳩山首相の格調のある演説にふれたことがある。中でも覚えているのは「コンクリートから人への転換」とか「新しい公共」「新しい共同体」などとともに「文化立国としての日本」など、昨年10月の所信表明演説や今年1月の施政方針演説に触れて期待をもち、これからの日本の進む方向を示してくれているのでは、と言ってきた。その理念はどうなったのだろうか。 . . . 本文を読む
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フリースクールへのボランティアスタッフ

今日、私たちの学園に関わってくれているボランティアさんたちに集まってもらい、いろいろな話を聞きながら、意見交換をする機会をつくった。 常勤スタッフを除いて10人近い人たちが参加してくれた、自分のやれることをフリースクールの子どもたちへ、という動機があったからボランティア活動として進めることができたのだが、今はむしろ自分が元気をもらっている、という趣旨の発言が多かった。 . . . 本文を読む
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フリースクールのネットワーク

フリースクール運動が始まったのは80年代だから、もう20数年間が経つ。今も、フリースクールは新たにスタートしながら、ほぼ同じ数だけが消えていく。 . . . 本文を読む
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教育を「学校教育法」の枠から離れて見ることも

「不登校」問題に関して文科省からの委託事業を取り組んでいるのだが、この事業推進に当たって広く情報を得ることとさまざまな視点からの示唆を受けることという趣旨で「運営協議会」を設けている。他のフリースクールの関係者や学識者、一般企業人や福祉・医療に関係している人たち10数人にお願いしている。今日は、今年度で初めての会議を行った。 . . . 本文を読む
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フリースクールを作ってくれてありがとう!

高校の卒業式に続いて、わがフリースクールの卒業式も行われた。一昨日のブログに続くコメントになるのだが、この第三部の「サプライズ」コーナーで、ある卒業生が1年間のありし日をスライドにした。そしてその中で、FSのスタッフへの感謝の言葉をスクリーンで表現した。 . . . 本文を読む
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新しい旅立ちを祝う集い

フリースクールの「卒業式」にあたる「新しい旅立ちを祝う集い」の日であった。今回は10名の中卒者が旅立つ人たちである。そのうち9名が、札幌自由が丘学園三和高等学校に進学する。 . . . 本文を読む
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民間を「支援」すること、「新しい公共」の理念

札幌北区のグループホーム「みらい とんでん」の火災は悲惨な結果を招いた。全国でこのような小規模なホームがいくつもあるという。事故が起こるたびに「民間事業主が責任を果たしていない」とか、行政が「民間に丸投げしていた結果だ。責任放棄だ」といった批判がなされる。 . . . 本文を読む
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教育人間塾・パート2最終章

元道教育大の村山紀昭学長主宰の「教育人間塾」は、今日で満2年間になったという。このパート1が福沢諭吉の「学問のすすめ」、パート2がやはり福沢の「文明論之概略」であった。今日はこの最終章(第10章)の「自国の独立を論ず」の勉強会だった。全くの久しぶりだったし予習もしていかなかったので、約2時間の村山教授のゼミは(しっかり聞いていたのだが)さっぱり理解できなかった。 . . . 本文を読む
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