不登校の子どもが増え続けていることについて(1)

少子化現象が続く中でも、学校になじめず登校できない子どもたちが増え続けている。私が1980年代に札幌市内の私立高校に勤めていたとき、今で言う不登校の女子生徒が自分の担任クラスにいて、何度も家庭訪問して、「どうして登校できないか」を聞いたり、「仲間はずれなど問題があったらなんとかするから」といった話を、お母さんともどもして「明日の登校」を約束した。しかし彼女はやはり学校に顔を見せなかった。このころか . . . 本文を読む
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