いじめ原因か、中学生の自殺

30日の午前、札幌市の手稲区のマンション9階屋上から飛び降りて自殺をした中2の男子生徒は、その自殺に追い込まれた理由をいじめと言っていたという。5月から学校を欠席がちになり、7月には担任がいじめの加害者と目される生徒たちを指導し、また本人に対しても「心を強くもつよう」伝えていたとのこと。校長は「学校としての対応を怠っていたかも知れないという反省はある」と語っている。(朝日31日記事)。 . . . 本文を読む
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ノーサイドとドジョウ

野田さんが、伊藤博文初代内閣総理大臣(1885=M18)から数えて62人目で代数からいえば95代になる総理大臣に就任した。どういう人かよく分からないのだが、結局は反小沢の空気が強まることで民主党の党首になることができたということらしい。政策とか政治理念などの支持もあったのだろうが、小沢体制が大きくなったらマズイという民主党の議員さんたちの気持ちが決戦第2位の野田さんをトップに押し上げた。 . . . 本文を読む
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アスペルガー症候群

今朝の道新の「はなし抄」に長野大学の和田勉さんというひとの話が載っている。「アスペルガー症候群『変わっている子供』と責めないで」という見出しだ。この人は別に専門家からこの診断を受けたわけではないが、北星大学の田実潔氏からそういう傾向をもつ人といわれて、その症例として自分のことを語っている。昨日の「生きづらさへの支援」のフォーラムでも、吉川真倫さんという人が「22歳の説きに、発達障害(アスペルガー症候群)の診断を受ける」という内容の話を1時間ほどした。 . . . 本文を読む
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「生きづらさへの支援」

というテーマの集まりがあった。主催は北海道社会福祉士会。1時から5時までの長丁場。さすが閉会前に退席することにしたが、2人の発題があり、特に渡井さゆりさんという20代の女性の話は非常に印象的だった。 . . . 本文を読む
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「嫁」と「婦人」

最近(?)しばしば耳にする単語に「嫁(よめ)」という語がある。先日、ファイターズの糸数投手が初の完封完投してヒーローインタビューで「ヨメが見に来てくれているので…」と言っていたり、つい先日も犯罪の容疑者が50代であるが「ヨメが行方不明で…」などと言っていた。男の卒業生が若くして結婚して「ヨメが、ヨメが」と言う。この言葉は流行り言葉? . . . 本文を読む
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ああ電力!

本州各地ではまだものすごい暑さが残っている。札幌では今日など服が欲しくなるほどの暑さ(涼しさ)になってきた。この時期、冬場の電力不足が叫ばれ出した。原発のフル稼働を求める声とどこかでつながっているらしい。 . . . 本文を読む
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新・平家物語「忠度(ただのり)の最期」

全16巻のうち、今は第11である。吉川英治の新・平家のこの巻は平家物語の有名な場面が載っている。その一つが忠度の話だ。この人は平薩摩守(さつまのかみ)忠度。清盛の母違いの弟である。木曾義仲に襲われ平家は都を捨てる。この時、彼は引き返し、自分の歌の先生である藤原俊成宅をたずねる。藤原俊成は天皇の命によって歌集をつくることになっていた。忠度は「できれば自分の歌をそこに載せていただきたい」と100首余りの歌を届けた。 . . . 本文を読む
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「想綴-幾星霜を超えて」と「人間の条件」

「想綴(おもいつづり」は学園の演劇部の公演。幕末の新撰組と勤皇派のたたかいと数十年後を往き来しながら幕末期での想い、人間の愛憎、などを表現したものだった。岩永昭人という人の脚本。主人公の土方歳三をはじめ出演したのは4人であったが、非常に見応えのあった演劇だった。中学生を含めて、よくやったという感じだった。 . . . 本文を読む
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高校生就職ガイダンス

不景気もあって就職を希望する高3の生徒が数人いる。毎年の例でもほとんどは進学を希望する生徒が多いがやはり就職希望生もいる。かくいう私もその昔高卒後は就職を希望していたしある所に内定をもらってもいた。それはともかく、ハローワークの委託をうけた民間会社が就職希望生を対象としたガイダンスをするというので、私も5名の生徒をつれて会場校である札幌北斗高校に行った。同校でも就職希望者が例年よりも多いという。しかしどこもそうだが、求人は少ない。 . . . 本文を読む
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家庭菜園は難しい

ネコというよりネズミのひたい程度の畑に、いくつかの作物を植えた。収穫の時期になってボチボチ食べているのだが、店で買う物と比べてどうしても味は落ちる。形や見た目などはどうでもいいのだが、味が劣るのは仕方がないとはいえ難しい。 . . . 本文を読む
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