もっと「北海道」の歴史と特性の考究を

道内で活躍されてきたノンフイクション作家の合田一道さんが講師となって「古文書でさぐる北海道史」といった文化講座が道新の主催で行われてきた。この数か月間私もこれに参加した。月1回の教室だったが、この教室は珍しく男性の生徒が女性よりも多いか半々近かった(他の短歌とか万葉集などの教室はほとんど女性)。 この合田さんの教室であらためて北海道ゆかりのかつての「文化人」の功績を知ることができた。これまで坂本龍 . . . 本文を読む
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通信制高校の説明会

ある新聞社系の広告社が主催する「不登校等の生徒対象の説明会」を毎年数回行っている。今回は通信制高校(だけではないが)12校の説明会だった。会場はほとんどいつもコンベンションセンター。いつもほとんどパターンは同じだが、約1時間参加校の各代表が数分間自校の特色を説明しながらPRする。 . . . 本文を読む
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フリースクールのような学校に通いたい!!

こういう希望をもつフリースクールの生徒やそのOBの生徒がいる。一般の学校と比べてはるかに自分で自由に判断して行動することができる。例えば、服装などもそうだし、場合によっては勉強も自分の事情に合わせて行ったり休んだり、子どもの自主的な活動、例えば学習のプランややり方、学校の行事、また学校の決まりなどを自分たちでつくることができる。 . . . 本文を読む
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文科省、昨年の「問題行動」を発表

文科省は、11日、昨年度「児童生徒の問題行動」の調査結果を発表した。「問題行動」とは、暴力行為、いじめ、不登校、高校中退、自殺の5項目である。児童生徒数が減少しているから、児童生徒数「千人当たりの発生件数」と「割合」による比較をまとめておこう。 . . . 本文を読む
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「学校休んでいい」明言を

これは昨日の道新記事の見出しである。東京シューレの卒業生たちが平野文科大臣と面会して、このことを直接訴えたという内容である。 この要求は7月28・29日に行われた「登校拒否・不登校を考える全国大会」「子ども交流合宿」のエンディングにて、「いじめ・いじめ自殺に関するアピール」を採択したが、この趣旨を活かしたものである。 . . . 本文を読む
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子どもの発達総合援助職

今日、北海道臨床教育学会の結成後第2回目の大会第一日目。研究大会のテーマは「発達を総合的に援助すること」ということのように思ったが間違いだろうか。北海道教育大の福井教授の「教師としての生き甲斐をほる鍬」とこれに続いて同大の庄井教授中心としたシンポとこれをまとめた同教授の基調提案があった。 . . . 本文を読む
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教育人間塾

久しぶりに「教育人間塾」に参加した。今回は主として村山紀昭先生の講義を聞いて、それぞれの教育実践上の重なるテーマを議論するという内容だった。終わっての大ざっぱな感想は7割の充実感と3割の欲求不満感というところか。 . . . 本文を読む
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「日本の憲法は世界の先進モデル」

天気も悪く、カゼ気味が続いている関係で、外出せず家の中で新聞を読んだりテレビを見たり。わがファイターズは4連敗。対ソフトバンク戦、全く打てない。これでもまだトップにいる! 不動の4番バッターはどういうチャンスでも「不動」だった。ソフトバンクの4番バッターは2本もホームランを打っているのに、とブツブツ。 朝日新聞の3日号にアメリカの法学者たちが世界のすべての成文憲法188カ国分を分析した記事がある。 . . . 本文を読む
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「百姓やるのに学問は要らない」と昔言われていた

私が子どものころ(昭和20年代中~末)、ウチのばあちゃんは「百姓やるのに学問は要らない」と言っていた。だけど「お前は将来給料取りになるのだから学校に行かなければならないな」とつけ加えてくれた。 . . . 本文を読む
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元気になる率100%

私たちのフリースクールは2005年来文科省から「問題行動生徒への対応」に関する実践研究事業の委託を受けている。「問題行動」として取り組んできたのは「不登校」問題である。この事業は、常に外部の有識者からの意見や指摘に耳を貸すことを義務づけられているのだが、このしくみを「運営協議会」と呼んでいる。この会議を今年度はじめてだが開催することができた。メンバー10名であるが、5名の方がたが参加されて、私たちの実践事業の経緯とこれからのテーマ等について意見を寄せてくれた。 . . . 本文を読む
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