「なんとか日米同盟を守りたい」と言い寄る日本の姿は情けない

アメリカのトランプ大統領は「アメリカ第一」を声高く宣言した。これまでのアメリカの政治は、アメリカ第一という歴史的な役割をみずから切り崩してきたことを反省したから、という感じである。 このアメリカ第一主義がこれまでの「アメリカ同盟国」に対してどういう影響をもたらすのか私にはよくわからない。しかし長年アメリカに従属する形の政治を進めてきた日本にとっては、まさにアメリカからの「自立」につながるのではないかと期待しているのだがどうだろうか。 . . . 本文を読む
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グローバリズムの手直しが必要だ

出典は「三橋貴明の日本一わかりやすい世界経済の読み方・アメリカ編」。若年層の失業率が高い、学費が高く奨学金はローンと化している、高額の医療費で医療を受けられない人たちの増加、賃金は上がらず、どんどん拡大する所得格差、などなど。 . . . 本文を読む
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無人の住宅が目立つ

和寒町だけではない、地方に行くとすでに無人になった住宅(というより元住宅)が目立つ。冬であるからますます目立つのかも知れないが。玄関にいたるまでの人や車の通る道が全くなく、ただ畑と同じように雪が大地を覆っているだけだ。 . . . 本文を読む
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東京の生徒たちのスクーリング

東京の高校生がスクーリングで、本校のある和寒町にやってきました。雪と寒さで、ほとんどの人たちにとっては初体験のようです。 私は初日ふたコマの授業をしたのですが、みな非常にいい態度で内心おどろいたといっていい状態です。 . . . 本文を読む
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「この国はどこへ行こうとしているのか」2

毎日新聞のワイド特集「この国はどこへ行こうとしているのか」が連載されている。一昨日の第1回目については記事内容「グローバル化の終わりの始まり」、「拡大・成長」から「成熟・定常」への過渡期であることを示している、問題はこのローカル志向をどれだけ早く誰の目にも見える形で進めていくのか、これを促す契機は何か、またこういう視点に立つ政治の発想をいかに創り出し社会に向けて発言していくか、ではないか、と指摘した。 . . . 本文を読む
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トランプというヒドイ大統領デビューと安倍首相のバラマキ

トランプという大統領、妙なキャラクターがアメリカの大統領になったという印象だったが、昨日の記者会見のニュースをみていたら想像を絶するヒドサだ。まず気に入らない(自分を批判した)マスメディアの記者の発言を徹底的に封じたことだ。そして少しは世界に向けて何かしらのメッセージを発するのが大アメリカの大統領だと思っていたが、この種の発言はなく、「雇用」云々を叫んでいただけ。 政治というのは、結果としてそう . . . 本文を読む
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「この国はどこへ行こうとしているのか」

毎日新聞の特集である。今日は京大教授の広井良典さんという人が話している。 これまで「人口も含めて『拡大・成長』をつづけてきた」が、別の豊かさのあり方に方向転換していく岐路に立っているという。 . . . 本文を読む
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新元号は「平成31年」からと

平成31(2019)年というと2年後、さ来年。 現天皇は「生前退位」を希望されていたが、まだ2年先までは退位はできません、というわけだ。もっと人間味のある方針をとることができないのだろうか。 . . . 本文を読む
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マスメディアが政府と一心同体

「月刊マスコミ市民」誌の1月号はなかなか読みがいがある内容になっている。元NHKの二人の記者、元朝日の記者、そして大学の名誉教授などによる特集(座談会)が興味深い。 . . . 本文を読む
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「人口減少、深刻な危機が国を襲う」

昨日、ご先祖様が渡道して以来たくさんの子どもを産み育てたことを記したが、今日の毎日新聞は標記のタイトルをつけて「歴史の転機」として問題提起している。 . . . 本文を読む
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