道中小企業家同友会の大久保尚孝さん

大久保さんが先月19日に亡くなられた。今日大久保さんとの「お別れの会」が札幌市民ホール(大ホール)で行われ、わが学園から杉野さんと二人で参加した。大久保尚孝さんは、北海道の中小企業家のいわばリーダーだった。同友会を実際上うみだした最大の功労者であったろう。「共育」をキーワードとした同友会の理念はまさに大久保さんとともにあったといってよい。 . . . 本文を読む
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札幌市のFS支援策について

札幌市は、第3次まちづくり計画案を10月に発表し、いわゆるパブリックコメントを求めた。この中の主として同案の不登校とFS支援策について私たちはいくつかの点で意見と要望を述べたのだが、これについて今日札幌市のこども未来局と市教委の両者から共同する形の「回答」があった。これについての概要を記しておこう。 . . . 本文を読む
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日本臨床教育学会1

今年スタートした標記の学会がある。この会の第1回研究大会が今日北海道教育大札幌校で開催された。今日明日の開催。この第1日目に参加した。道教育大札幌校に来たのは何年ぶりだろうか。そんなことがかすかに頭をかすめる。何十年ぶりであった大学同期のK氏に会った。いろいろ旧知の方がたに会うこともできた。そして何よりも朝9時半から懇親会の終わり午後8時半まで勉強になったしつき合いもできたし、という思いがする。そして臨床教育学という必ずしも聞き慣れない言葉がもつ意味の一端を理解することができた。あくまでも一端であるが。これはこの学会の会長田中孝彦氏のまとめである。 . . . 本文を読む
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Y子さんの退職

ウチの学園の歴史は、1990年からのいわば「前史」があるとはいえ、1993年11月1日のフリースクールのスタートから始まる。もちろん私自身がこのすべてに関わっているのだが、1997年にボランティアとして関わって以来ほとんどを事務長としてその任にあったTYさんが、この8月をもって退職することになった。一身上の都合である。たくさんの卒業生や父母OBからも感謝とお礼が贈られている。 . . . 本文を読む
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札幌・福祉フォーラムでの発言

20日、札幌市の上田市長に対する福祉充実を求めるフォーラムがあった(札幌ロイトンホテル)。北大の宮本太郎教授の講演が、今の社会での「幸福感」の特性、そして大震災を契機とするあらたな意識の変化などを想定した非常に教訓的な内容だった。その後、上田さんの問題提起に続いて、福祉に関わっている各分野の人たち7人が発言した。私もその一人だったが、その発言を披露する(制限3分~4分)。まとめとして上田さんが発言したが、不登校問題を将来への社会的な損失としてとらえたいと補足された。 . . . 本文を読む
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「引きこもり」フォーラムと「不登校等」市民のつどい

昨日「引きこもり・ニートの『自立』を支援するフォーラム」を開催した。余市で頑張っている「ビバハウス」の安達俊子さんと夫君をメインに、「サンゴの会」の田中敦さん、サポステの松田考さんなどを招いて、それぞれの活動の特徴を話してもらった。 . . . 本文を読む
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盛りだくさんのメニュー!

11月下旬から12月末までにかけて、わが学園及びフリースクールネットの活動は非常に盛りだくさん。 . . . 本文を読む
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2010合同教研集会と田中孝彦講演会

数年前から、この集会の会場は札幌市内の「かでる27」という道立の施設になって、それ以前の学校から離れた。交通は便利になったが、参加者の出会いはフロアや部屋が離れている関係で「疎遠」状態になったきらいがする。今年は詳細は分からないがこれまでよりも参加者は増えたのではないだろか。私立学校教師たちが「数人」になったのが残念だったが。 . . . 本文を読む
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札幌市「子どもの権利条例」

札幌市は「子どもの最善の利益を実現するための権利条例」(子どもの権利条例)を、平成20年に制定した。この条例は、1989年に国連が採択した「子どもの権利条約」の精神を受け継ぐものである。 . . . 本文を読む
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さつぼろ子ども・若者支援地域協議会

昨年成立した「子ども・若者育成支援推進法」は次のような意義をもっている。 【ニート、ひきこもり、不登校、発達障害等の精神疾患など子ども・若者の抱える問題の深刻化】 このような認識にたって、国や地方自治体に対し、ニート対策の実施や社会全体で若者を支援する環境づくりへの啓発活動を促す内容である。 . . . 本文を読む
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