「『仕事より家庭』は無責任か」

毎日新聞の昨日の特集記事だ。埼玉県の県立高1年の担任の女教諭が入学式を欠席し、自分の息子の高校入学式に出席した。このことについて議論が大きくなっているという。論点はもちろん「教師として無責任」か「教師も一人の親」か、である。 . . . 本文を読む
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「カナリアたちの警鐘」

これは函館で社会福祉士として活躍している野村俊幸さんが刊行した文庫版の書名である。「不登校・ひきこもり・いじめ・体罰へはどのように対処したらよいか」と副題がついている。 野村さんとは不登校等のテーマでこの数年つきあいのある方だが、「不登校・ひきこもりはダメ!」と世間の物差しで決め付けていませんか?という疑問は私たちのように不登校等について関わっている者たちからすれば共通の疑問だ。これについて野村さんが的確に答えてくれている。 . . . 本文を読む
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「ソフイーの世界」

1995年に刊行され版を重ねた「哲学ファンタジー」である。買ってあちこちで参考にしていたらなくなってしまい、ネット古本屋さんからまた買うことにした。授業で「倫理」をやっているのでその参考書でもあるのだが。 . . . 本文を読む
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「世紀の誤審」と、「第二の人生で輝きたい」

天木直人氏の5月24日のメルマガに気づかされて(すすめられて)買った「Friday」6月6日号の記事関連である。 2000年9月22日、シドニー五輪・男子柔道100キロ超級決勝戦。開始後1分39秒にやってきた。篠原の返し技を警戒してまともに組もうとしなかったフランスのドイエ選手が瞬時のスキを狙って内股を放つ。その右足を、「後の先」で篠原がかわすと、ドイエは背中から畳に投げ出された。 . . . 本文を読む
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ふたつのいい判決

昨日の毎日新聞記事。「大飯原発 運転差し止め 『安全性に欠陥』・福井地裁判決」という記事と「厚木基地騒音・自衛隊機 夜間飛行禁止 横浜地裁、国に70億円賠償命令」という記事だ。 . . . 本文を読む
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靖国神社への首相の参拝は認められる?

今、テレビ朝日系が田母神氏の賛成論と小池氏の反対論が放映されている。町の人たちがいろいろな立場から意見を言っていることも放映されていた。 . . . 本文を読む
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集団的自衛権、そして徴兵制?

集団的自衛権とは、日本への侵略と関係なくアメリカの戦争に参加する道を開くということだ。アメリカ人の中には、「日本の戦争にアメリカがまきこまれるのでは」という懸念もあるという。 . . . 本文を読む
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「風評被害」と集団的自衛権

最近NHKの報道は、どうも政権より過ぎるのではないか、と感じるのは私だけだろうか。さっきも7時のニュースで「福島県を訪れた安倍首相が原発被害に関して風評被害を払拭すべく努力する」と報じているが、風評被害というのはある種のデマだというに等しいのではないか。放射能被害が現実に起こっているのだから単なる風評ではない。これを風評というのは現実の被害をデマと呼ぶことだ。 . . . 本文を読む
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開校の記念樹

2009年の4月に私たちの高校は開校した。これを記念して校庭に桜の苗木3本を植えた。この記念樹が今年初めて花を咲かせた。今日15日にこれを観察するために道北の和寒町の本校まで行ったのだが、少し開花期を過ぎていた感が否めない。 . . . 本文を読む
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渡辺淳一さんの死

少々旧聞に属するテーマではあるが、4月30日に作家渡辺淳一さんが亡くなった。80歳だった。 . . . 本文を読む
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