亡き親たちから家族の「歴史」を聞いておけばよかった、の後悔

今になって、上のような「後悔」をしている。私だけでなくわが女房も、だ。多分、ケッコー多くの同世代の人たちは似たような思いをもっているのではないだろうか。それはもう聞きたくとも親たちがいなくなってしまったから痛感しているのだが…。 自分が今子どもや孫たちに語り伝えていきたいと思っていることの裏返しだ。しかしその思いはあっても、子どもや孫たちはさしあたり興味をもつテーマでもなさそうだ。だから言い出せ . . . 本文を読む
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8月15日

昭和20年8月15日、私は和寒町三和国民学校2年生だった。当時小学校は国民学校と呼ばれ、少国民である子どもたちを「国民」(当時の言葉で皇民)に育てる目的をもっていた。この日は夏休み中だったし、当時の田舎では電気もないし、ましてラジオなどない。天皇の「玉音放送」などに触れたのははるか後のことである。 . . . 本文を読む
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札幌北斗高校同窓会

私が大学を出てから30年間勤めたこの高校の同窓会に「旧職員」としてほぼ毎年参加している。わざわざ「恩師」に会うために出席してくれる、という卒業生が必ずいてくれるからだ。今回も東京からかけつけてくれた人もいた。もと担任した生徒の一人は50代の夫に死別し、それでも今フォークダンスの活動をしている、そのために年に何回も外国に行っているのだと、近況報告をしてくれた。 . . . 本文を読む
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やはり一歩前進できた年だった

「紅白」を横目で見ながらのひと言感想である。いろいろな人たちが「2010年、今年のあれこれ」を言っている。国際的国内的なできごとが多々あった。それらについてはともかくとして、自分とこの周辺のことで言えばどうだっただろうか。 . . . 本文を読む
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韓国旅行1

この18日(木)から3泊4日で韓国旅行をした。これは、私たち夫婦が続いてきた記念の旅行。本来なら冬休みとか夏休みとかの休暇を利用すべきではあったのだが、費用とか時候とかの関係で、この時期にした。職場には若干の迷惑をかけることになったのだが、寛大なわがスタッフの皆さんからは微笑みをもって送られた(ようだ)。 私自身は外国旅行を含めて旅行そのものはそれほど大趣味でもない。毎年夏休みの「研修旅行」がほ . . . 本文を読む
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恵廸寮同窓会

恵廸寮(けいてきりょう)、大学の寮であるが、私たちが入寮したのは昭和31年。それ以前の寮生から現在まで80名近い参加だった。「寮歌の歌い始め会」ということで、明治末につくられた「都ぞ弥生」から始まって平成20年寮歌まで2時間半、がなり立てたという感じでその昔の「青春」を復習した。2年ぶりの参加だった。 . . . 本文を読む
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