酢豚のひとりごと

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『ピーターパン』

2014-07-28 11:46:13 | 演劇


「ピーターパン」   於:東京国際フォーラム ホールC

出演:唯月ふうか(ピーターパン)、大貫勇輔(フック船長/ダーリング氏)、福田沙紀(ウェンディ)、白羽ゆり(ダーリング夫人/タイガー・リリー/ジェーン) 他

ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』を見てきました。

ダーリング家の長女ウエンディとその弟二人は、ピーターパンに連れられ空を飛んで、美しい島ネバーランドへ行きます。そこで待っていたものは海賊やインデアン。ウエンディ達はその争いに巻き込まれて・・・、というお話。

夏休みに入り会場は小さい子供で一杯。笑い声があちこちでおこったり、海賊やワニの登場に泣きだす子もいて、いつもと違った雰囲気で楽しい観劇でした。

「ピーターパン」 は日本では34年も続いているとのこと。第一回ではピーターパンを榊原郁恵、ウェンディを香坂みゆきが演じていたというのですから、凄い時代の流れです。

今回見に行った理由は、相方がフアンである大貫勇輔がフック船長を演じていること。最近では『ロミオとジュリエット』の死のダンサー役で圧倒的な存在感を見せた大貫ですが、ロープで宙を飛ぶフライングやカラフルで混沌とした舞台の中では、さすがの切れ味のあるダンスも目立たず今回は不発。
加えて私達の隣で、何回も見ているらしい小さな男の子が「フック船長は前の人の方が良かったよね(前回は橋本じゅん)」と言っているのを聞いて相方もがっくり。ダンス界のホープも子供からは厳しい評価でした。

公演は東京は7月31日(木)まで。



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