尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

身体の歪みの、本当の意味

2021-09-04 10:20:44 | 猫背・O脚・骨盤矯正
昨日の話に関連して。

「身体の歪み」
僕は「なんでそれに気付いたのか。なんで歪んでると思うのか」に興味があって(笑)

普通、歪んでるときって無意識なので気がつけないと思うんですよ。それに気がついたからには、なにか「あっ」と思うことがあったんだろうと。そこにヒントがあったりするし、その「あっ」が解消されてないと、矯正したことにならないと思うんです。

先日の方は検診のときに「身体をまっすぐにしてください!」っていつも言われるんですって。でも自分じゃわからないから混乱するんです。というのと、レントゲンをみた先生から「側弯ですね」と言われたこともあるんだとか。

問題は
「気づかない」つまり「無自覚」つまり「無症状(表面的には)」だということなんです。
歪んでたらどこかが痛くなったりするんじゃないのか。
ならないんですよ!!!
気づかないということは「痛みや違和感に」気づかないということだから。痛くはないんです。

「左肩が下がってる」ということもおっしゃってたので、聞いて見ました。

むかし、左腰、左脇、左骨盤あたりが痛かったことないですか?って。

「あーっ自転車をやってて、左股関節が歩けないくらい痛くなって、病院にいったら左股関節が炎症起こしてるって言われました」

想像するんですけど、左股関節が思いっきり痛かったら、左肩を下げるんじゃないですかね?
って目の前でやってみせました。


これで左股関節が痛いことを黙ってたら、左肩が下がってる人 ですよね?



左肩が下がってしかも違和感がない のであれば左肩が下がらなければ違和感がある ということだと思うんです(正常な位置で違和感がある)

ということは、左肩が下がっているというよりも 左肩を下げたい という可能性があって

左肩を下げたいときってどういうときだろう?と想像してみると、左側の肩より下のどこかが痛いときかな、と。

これで、このお客様は 身体が歪んでる人 から 左股関節が痛かった人 に(現象は一緒で)解釈が転換してきます。

そしたら、「歪みをとる」というよりも、左股関節まわりのこわばりを取ってあげると・・・
(実際に左下腹部に固い筋肉があったんです)

左肩を「下げる」必要性がなくなります(^^)

歪みもさかのぼれば、痛みや違和感があって、そこを庇うための姿勢がそのまま続いていることがあるんです^^
だから、悪くなってるわけじゃなくて、庇ってる状態でもあるんですよ。

今日もありがとう。
06-4962-3487
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000217701/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする