尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

昨日の続きみたいなもん。

2006-12-05 13:42:52 | 健康 整体

いつも書いてることですけど。
「カタチを調えたらうまくいく」式の方法論がありますよね。
(それにも異論はあるんですけどね。たとえば、心臓は真ん中よりやや左にあり、最大の臓器・肝臓は右にしかない、この条件のもとでまっすぐになるのか?とかね)

僕はその「前」を考えているんです。なぜ、カタチが崩れていくのか?

ここで、もうひとつの常識が立ちふさがります。
それは「二足歩行する人類の宿命です」。

そうかもしれません。でも、それを受け入れると、整体ってむなしいです。やってもやっても、宿命には勝てっこありませんから。
だから、僕は受け入れません。
「そういう進化をしたならそれは最高の形態のはずだ」と信じるところからスタートします。

話を戻します。
カタチが崩れるからには「理由」があります。そして、それには「意味がある」ことが多いはずです。
風邪だって、引けば下痢をしてデトックスになります。食欲がなくなり、胃腸が休まります。高熱でいっぱい菌も死んでいきます。熱が上がって、うとうとして睡眠不足が補われ体が休まります、、、その熱が下がったときの体の軽さ、おかゆさんのおいしさ。こんなものまでちゃんとついてきます。
もし、カタチが崩れて腰痛になったのだとしたら。

少なくともカタチが崩れ始めた時点では、崩れたカタチにはちゃんとした「理由」「意味」がったのではないのか?

そこを無視して「カタチを調えたら」、、、良くなりますか?本当に?
今はもう要らなくなった「理由」を認識して「今までアリガト。もういいから」という整体でありたい。。
というのが僕の整体の根本にあるんです。
コメント (2)
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