そうそう、昨日の続きになりますが。
施術後半で今の感じを聞いたところ「肩こりのところをぎゅう~って揉んで欲しい感じ」だとおっしゃったので。
最後のほうでは肩こり・肩の詰まりのところをぐいぐいもんでみた。
結果は。。。
「余計、肩がこってきました」て言われたのね。
そのとき、僕は、「揉んだからそこに意識がいってるんです」と答えました。
うちは「痛みをとるために痛くない場所(でも、押して痛い場所)を使って痛みをとる」のは上記のことを防ぐためでもあるんです。
などと理由を言いながら。
意識するから余計に感じるんです、と。
でも、昨晩、風呂の中でまた閃きました(いつまで考えてるねん、という声も)。
あの現象は「肩こりを揉んだから」
「コリがほぐれて」
つまり「重力に逆らう力が弱くなって」
「肩を挙げておくために余計に力がいるようになった」
ためではないか。
要は僕が揉むことでつっかえ棒(肩こり)がなくなっちゃった。だもんで、新たにつっかえなおさないといけなくなった。
ので、なおさら肩こり感が強くなった。
そういえば、ぎっくり腰になりかけをもんでもらったら、その日は良かったが翌日はまったく立てなくなった、という話も耳にしたことがあります。
これなども、その揉んだ人がヘタだったというよりも、「ぎっくりになるまいと抵抗していた筋肉『までも』ほぐしてしまった」から、腰にたいするつっかえ棒がなくなって、腰が曲がったまま立てなくなった、と考えたらどうでしょう。
肩こりさんの全員がこういう理由でないのは、わかるのですが、なかには「そこをほぐすと余計に肩こりがひどくなる人」や「単なる肩こりのはずなのになにをしても改善しない人」には案外とこういう理由(重心の狂い→に対する抵抗→コリの発生)が隠されていたのかもしれません。
これからも研究していきますね。
施術後半で今の感じを聞いたところ「肩こりのところをぎゅう~って揉んで欲しい感じ」だとおっしゃったので。
最後のほうでは肩こり・肩の詰まりのところをぐいぐいもんでみた。
結果は。。。
「余計、肩がこってきました」て言われたのね。
そのとき、僕は、「揉んだからそこに意識がいってるんです」と答えました。
うちは「痛みをとるために痛くない場所(でも、押して痛い場所)を使って痛みをとる」のは上記のことを防ぐためでもあるんです。
などと理由を言いながら。
意識するから余計に感じるんです、と。
でも、昨晩、風呂の中でまた閃きました(いつまで考えてるねん、という声も)。
あの現象は「肩こりを揉んだから」
「コリがほぐれて」
つまり「重力に逆らう力が弱くなって」
「肩を挙げておくために余計に力がいるようになった」
ためではないか。
要は僕が揉むことでつっかえ棒(肩こり)がなくなっちゃった。だもんで、新たにつっかえなおさないといけなくなった。
ので、なおさら肩こり感が強くなった。
そういえば、ぎっくり腰になりかけをもんでもらったら、その日は良かったが翌日はまったく立てなくなった、という話も耳にしたことがあります。
これなども、その揉んだ人がヘタだったというよりも、「ぎっくりになるまいと抵抗していた筋肉『までも』ほぐしてしまった」から、腰にたいするつっかえ棒がなくなって、腰が曲がったまま立てなくなった、と考えたらどうでしょう。
肩こりさんの全員がこういう理由でないのは、わかるのですが、なかには「そこをほぐすと余計に肩こりがひどくなる人」や「単なる肩こりのはずなのになにをしても改善しない人」には案外とこういう理由(重心の狂い→に対する抵抗→コリの発生)が隠されていたのかもしれません。
これからも研究していきますね。