以前から飼育していたホシミスジの幼虫がようやく面白い形になってきました。6月19日にホシミスジの卵が孵化したことをこのブログで書きました。この幼虫はとても成長が遅く毎日見ているとほとんど変化がなくてあまり面白くなかったのですがようやく3齢になって形が面白くなってきました。これからはちょくちょくブログに載せますのでこの幼虫がどんな形になってゆくか楽しみにしていてください。ギフチョウの飼育が終わり次はホシミスジですが数日前にモンキチョウの産みたてほやほやの卵を取ってきました。2個ですが次の飼育はモンキチョウになる予定です。
ところで、7月6日今日夜の9時からのNHKスペシャルを見ましたか。植物写真家埴さんの写真人生を見ていいなあと感じました。自然の中で息づく生命をカメラを通して見つめる楽しさには共感を覚えます。私は埴さんが若いころ大島に住んでいたころのことを少しは知っています。その当時埴さんはサボテンの栽培をしていたように記憶しています。私もサボテンが大好きだったので彼の家を訪ねたことがあるような気がします。40何年前のことですから記憶はあいまいです。
ホシミスジの幼虫
7月6日 なかなかカッコいいですね
7-05 脱皮しました。
脱皮直後 脱皮前に比べて角が長くなりました
脱皮前の姿 角が短い
7-04
7-03
この間、成長がなかなか進まないので写真がありません。
6-21
6-20
6-19 この日初めて孵化していることに気づきました。ユキヤナギの葉をだいぶ食べていますので孵化は2日から3日くらい前だったようです。まだ初齢でしょう。
6-07 ホシミスジが目の前で産卵したものを持ち帰りました。産んだ枝はイワガサですが、飼育は手に入りやすいユキヤナギでやっています。
産卵しているホシミスジ