曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

今年一番の暑さ

2018年07月02日 | 日記

今日の果物

サクランボ この時期だと完熟なのでしょうか、めちゃ甘です。

 


 今日の蒸し暑さは梅雨明けを思わせるようでした。今の時代多くの仕事場では空調が働き寒い時期には暖房が入り、暑すぎる時期には冷房が入るのは当たり前なのかもしれません。でも、私たちのように野外での仕事場には空調は出来ません。人間の活動にちょうど良い気温である15℃から25℃の範囲に収まる時期の、4月から6月までと、9月後半から11月前半までは野外の仕事も快適です。寒い時期には重ね着をして調節ができますが、暑さばかりはどうしようもありません。体が暑さになれないこの時期、「梅雨明け10日」は一番厳しい季節です。早朝と夕方のややしのぎよい時間帯に仕事をするしかないわけですね。いわゆる農家の夏時間でしょうか。今日の暑さはまだ大丈夫と思って8時を過ぎて畑に出かけました。9時には29℃を越えて10時にはおそらく30度を超えていたように思います。体が暑さに慣れていないものですから、炎天下での仕事は応えました。20分草刈りをしては10分間車の中で冷房をガンガンきかせて体を冷やすのです。そしてまた外へ出て仕事です。暑さはやはり体力を消耗しますね。

昼食後はしっかりお昼寝をしました。午前中の暑さに懲りたので午後は5時を過ぎて仕事に出かけました。このあたり西日本では7時半ごろまでは十分明るいので夕方仕事をするのが体のためにも良いと思います。帰りが遅いとホタルを見に行く時間がありません。今夜は9時過ぎて出かけましたがヘイケボタルは飛んでいました。

明日から夏時間の早起きです。台風もやって来るし対策をしなければ。

 


みかん畑からの海の眺め

 

小さな漁船が沖に向かって出て行きます。こんな時には「海に行きたいなあ」と心の中で呟いています。

 

 


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