どうする、どうなる、どうしよう!
新型コロナウイルスに火が付いた。
くすぶっていた残り火に政府が油を注いだような気がする。
何が良かったのか、ダメだったのかは結果でしか判断できない。
でもその結果が出たときは遅い。
こうなると誰も止められない。
東京の新規感染者数が366人となった。
これでも緊急事態の宣言はないのだろうか。
東京だけではない。
首都圏の蔓延は急速となっている。
大阪も急速に感染者が増えている。
全国では速報値によると981人だそうだ。
事態は緊急である。
それでも“GoToトラブルキャンペーン”は始まった。
しかも業者でさえも詳細がわからないという。
何といっても取扱業者向け説明会がスタートしてから始まっている。
この状態から今考えておくことは何か。
あらゆる想定が必要になる。
いつもこのブログでも書いているが、自分だけで考えても発想に限界がある。
だからと言って社員と話しても情報量と経営的な立ち位置の違いから期待できない。
やはりここは同じような意識をもって、問題を感じている仲間との情報の共有が大切になる。
本来なら集まっての話し合いが有効であるが、残念ながらそれが出来ない。
この新型コロナの影響は年内いっぱい、いやいや来年の夏くらいまで続くと思われる。
それを前提に対策を練る必要がある。
何となく売上も下がり、利益も厳しくなる現状であるが、こんな時こそ次に向けた投資が必要じゃないかと思っている。
そこで何に投資するのかが大事になる。
少なくともこのブログである程度の私の考えは伝えてきたつもりである。
何だろうなどと言っている人は、問題意識を持って読んでいなかったかもしれない。
と言うと怒られそうだが、それが私の正直な気持ちである。
当社は“3密”で成り立つ業務である。
HSEセミナーも薬局経営研究会も、個別のコンサル訪問も難しい状況にある。
これはきっと新しいビジネスモデルへの切り替えを試練として与えられているのだろう。
こんな時に企業としての根が伸びる。
この試練を乗り越えた先に幹が太くなり、枝が伸びて、葉が生い茂り、立派な果実が実るはずだ。
新社長には重い負荷がのしかかっているが、試練を乗り越えた先にKaeのらしさが生まれる。
面倒なおやじから脱皮できる。
薬剤師の仕事を世間に知ってもらうため?にモニター内を駆け巡り、石原さとみさんが対人業務を喜怒哀楽の味付けでお送りするドラマで、薬剤師業界は話題が持ちきりですね。
薬剤師の仕事を世間に、、、じゃなくて病院薬剤師の仕事を世間に知らしめるドラマではないでしょうか?
アンサンガシランマニ、薬局薬剤師のお仕事が変わろうとしています。激変時代突入間近ですね。法律が変わり業務が変わる。新たな義務に責任が伴う。KPIも薬局の評価についちゃった。
薬を渡すだけの薬局は最低限の薬局。この言葉に込められた大きなメッセージを数年前に捉えた駒形ファン。その後、とってつけたように対人業務が強調され、点数誘導がはじまっています。
はやければ2022年に厚生年金と国民年金が統合されるかも?という財政危機の時代。中小薬局を経営のあなた、薬局のあり方が骨太2020から読み取れますか?改革をすすめるギアチェンジの音がきこえますか?
9月から改正された薬機法が実行されます。
アンサングシンデレラ で浮かれていいのは病院薬剤師と美男美女のコスプレにうっとりしたい人かもしれませんね。
気がつけば7月も残りわずかとなりました。2024年まで対人業務でどれだけの薬局が活躍できるでしょうか?あるいは対人業務はオトリで、実はやればやるほど経営が厳しくなるところがほとんどで、本物だけが生き残る篩である可能性が否定できません。
勉強不足のために近未来の生き残り術さえわからない人も少なくありません。なにしろ、最低限の薬局は保険薬局界隈から退場が宣言されていますから
そんな勉強不足の薬局経営者と従業員の皆さん。
脱最低限の薬局を目指すのであれば、駒形SANに頼るのです。
仕事があるってありがたいですね。
明日も楽しみです。
なんか便乗商法に見えてしまう私はひねくれもの?
ドラマのように患者家族に寄り添う薬局薬剤師が御社にはたくさんしらっしゃるとか?
かなり大げさな部分もありますが、それなりに面白いですね。
ただアンサングってところがちょっと納得できない部分があります。
そこでちょっと気になったのですが、あそこで問題になった薬の副作用は個別指導で問われるような気がしました。
薬歴にしっかり書くようにしましょう。
ただ、薬局の3社は全国共通で、製薬メーカーの1社も同じみたいです。
でも、なぜあの会社だけなんでしょうか?
際立つのはドラマの俳優を使ったCMはちょっと誤解を招きそうですね。
あれっていいのかなぁ…?
勘違いしそうです。
iino