怖いのはこれからかもしれない。
身の回りに新型コロナウイルスに感染した人はいない。
そのせいか実感がわかない。
テレビの報道では多くの時間が新型コロナウイルスに費やされている。
その内容を見る限り、だれとも話してはいけない、どこも触ってはいけない、どこにも行ってはいけないと感じさせる。
そんなことを無視できるのはテレビ報道を見ない若者だけかもしれない。
と言うと大いに語弊がある。(失礼!)
ここにきてクラスターと呼ばれる集団感染の発生が気になる。
病院や施設からの広がりがみられる。
3つの密が問われている。
換気の悪い“密”閉空間、多数が集まる“密”集場所、間近で会話や発声をする“密”接場面である。
桜が満開で見ごろにもかかわらず、上記の”密“から禁止となっている。
換気はかなりいいような気がするが見えない敵にはかなわない。
ただレストランの庭ならいいようだ。
ここは総理のお墨付きだと聞いた。
悩ましいことに当社のお仕事は3つの「密」にニヤピンである。
私は人と集うのが好きだ。
だからセミナーの後には懇親会がつきものである。
懇親会の2~3時間ほどがちょうど過ごしやすい時間となる。
それ以上の2次会などは面倒になる。
特に、若い女性との会話は気が重い。
誘われても正直なところ行きたくはない。
基本的には人との会話が苦手だ。
目的のない雑談ができない。
気を使い過ぎて疲れる。
何となく来月も時間を持て余すつまらない時間が流れそうだ。
ただこんな時だからこそ若い人にはイノベーションを発揮して欲しい。
イノベーションとは”新技の発掘”である。
新しい何かを開発する。
今までとは異なる斬新な発想で、画期的なサービスである。
過去に縛られない”不連続な時代“が近づいている。
未来に生きるのは自分たちだという自覚を持って欲しい。
夜明け前が一番暗いそうだ。
そして朝の来ない夜はない。
ブログのフォントがコントロール不能である。