なぎさ公園の菜の花

冬空の下、黄金色の早咲きの菜の花が
寒さに負けず
花を咲かせていました。

お花畑その先を見ると
雪化粧を施した比良山系。

黄色と青と白
色彩の対比がとてもきれい！！






前に見えるのは竹生島、
後ろに光って見えるのは伊吹山




琵琶湖と比良山系





１月８日撮影

滋賀県守山市今浜町
第一なぎさ公園

越前水仙

バスツアー、２日目、
目指すところは越前水仙、
訪れたのは越前水仙の里公園、
ところがこの辺りの水仙は、
もう見頃過ぎの状態。
今年は暖く、例年より
早く終わってしまったということです。

水仙の里公園のすぐ近くを走る
道路から少し高台に上がると
やっと念願の水仙の群生に出会えました。

越前の水仙の群落面積はとても広大で
バスの窓から見ると、
山の急斜面にはまだまだ、
水仙の群生が見えはしましたが…

１月１４日～２９日、
水仙祭りが開催されます。
このころの水仙どうなんでしょう？
心配です。










越前水仙の里公園、
水仙ドーム内にあった
原種の水仙、
変わった形の水仙です。

水仙ドームは年間を通じて
水仙が見られる場所です。


水仙の里公園から、
山手に上がった場所から望む
冬の日本海。


バスの車窓から。

福井県敦賀を超えると、
一気に雪が増えてきました。


この付近は降雪量が多いので
信号が雪の重さに、
耐えられるように
縦型になっています。




田んぼも真っ白！！

１月５日撮影

白川郷の雪景色

合掌造り集落として、
世界遺産に登録されている
白川郷の雪景色。

すっごい雪です。
こんな雪景色はじめてです！！














時間が経つにつれ
雪の量もますます
増えてきました。

当地の積雪の多さに、
耐え得るように
作られた合掌造りの建築。

真っ白な雪が降り積もる中、
素晴らしく魅力的な白い世界が
目の前にありました。


岐阜県大野郡白川村
　
１月４日撮影

雪の御母衣湖ドライブイン

１泊２日のバスツアーに
行ってきました。

主な行き先は白川郷と
福井市越前。

まずは御母衣湖ドライブインで各自昼食、
御母衣湖、みぼろこと読みます。
これは読めないですね。

御母衣湖はダム湖で、
水没予定地から移植された
荘川桜のエピソードで
知られるところです。










ここまで到着するまでにも、
雪がたくさん降り積もっていました。
このあたりはバスでなければ
雪の道路がとても危なくて、
車では行くことが
できないと実感しました。

１月４日撮影

岐阜県大野郡白川村

春日大社と東大寺

春日大社の吊り灯籠




晴れ着姿のワンちゃんも
初詣！！
きちんと帯まで結んでいます。


輪くぐりが出来そうな藤の蔓


静かな鷺池に浮かぶ浮御堂


東大寺大仏殿


南大門の金剛力士像


東大寺の大仏（盧舎那仏像）
何度見てもその巨大さに
感動！！

春日大社神苑 萬葉植物園

雛侘助

他の椿の木にも一つか二つ、
花を付け始めていました。
ここの萬葉植物園には
たくさん椿の木がありました。
満開になったらきっと華やかでしょうね。


三椏


クチナシ


タチバナ


ヤマナシ


美男葛


ナバナ秋華
春のような明るさ！！


この日、浮舞台では、
創作和太鼓グループ　鼓宮舞による、
奉納演舞が催されていました。
大締め太鼓と宮太鼓による,
迫力のある演奏を
楽しむことができました。

１月３日撮影

奈良市春日野町

御堂筋イルミネーション

冬の御堂筋を美しく飾る
イルミネーション
１月２２日（日）まで


御堂筋　淀屋橋交差点
ここから１．９ｋｍの
光の道が続きます。


イチョウの幹が「光の列柱」に。


淀屋橋から大江橋方向。


「星屑イルミ」












「冬の桜」






朱色にライトアップされた北御堂


日本銀行大阪支店旧館
まだイチョウの木に葉が
ありました。


ライトアップされた
日本銀行大阪支店旧館


１２月２８日撮影

もう誘拐なんてしない (東川 篤哉)

主人公は下関に住む、
ドジな２０歳の大学生、樽井翔太郎。

先輩を手伝って門司で、
たこ焼き屋台のバイトをしています。

偶然知り合ったヤクザの組長の娘で、
セーラー服の美少女、
花園絵里香の狂言誘拐を遂行。
平行して本当の殺人事件も‥

登場人物もマンガ的、
個性豊かな人達です。

ドジな主人公の行動もとても愉快。
登場人物の会話もおかしいです。
一番笑ったのはワカメ男。

舞台は関門海峡。

推理小説としても、
なかなかうまくできていて、
狂言誘拐の裏にあるトリックが巧みです。

現場である関門海峡の情景が
目に浮かぶようです。

この辺りは過去に修学旅行で、
行ったことがあるので、
巌流島、和布刈神社などの、
地名は記憶に残っていて
なつかしい感じがします。

とても読みやすくテンポもよく、
楽しい誘拐ミステリでした。

狂言誘拐としては
東野 圭吾の「ゲームの名は誘拐 」

ヤクザの子供の誘拐としては
荻原 浩の「誘拐ラプソディー」に似た設定でした。

この作品、大野智主演で１月３日ドラマ化されます。

３日までに間に合いました。

今年もよろしく

今年は、よい年になりますように。

みなさまの、ご健康と
ご多幸をお祈りします