花ごよみ

映画、本、写真など・

ALWAYS 三丁目の夕日’64

2012-01-27 | 映画

ALWAYSシリーズの、第3作。

監督は山崎貴

出演は吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、
小雪、堀北真希、もたいまさこ、
三浦友和等いつものメンバーに
今回は新たに森山未來、大森南朋等が参加。

前作から5年後、
東京オリンピック開催に沸く昭和39年、
東京夕日町三丁目が舞台。



3Dで見ました。
3Dでは東京タワーの先端が迫ってきて、
突き刺さりそうでした。
ALWAYSの世界が、
3Dで見ることができ楽しめます。

3Dのメガネのせいか、
画面が暗く見えるのが残念でした。
マスクをしていたので、
はじめはその影響で、
3D用のメガネが曇って、
見えにくいのかと思って
レンズを拭いたりしましたが、
どうも関係なかったようです。

でも時間が経つにつれ
次第に3D用のメガネを、
かけているのは忘れて、
映画に集中出来ました。

でも3Dのメガネをかけていると、
涙がうまく拭けないので困りました。
結構この映画泣けるんです。

前作から続くストーリー。
今回は茶川(吉岡秀隆)家のいきさつと
六ちゃん(堀北真希)の恋。



笑いと涙がうまくミックスされ
安心して見ることが出来る作品です。

5年の時の経て、
街の景色も変わってきて
一平、淳之介も大きくなりました。
茶川(吉岡秀隆)と、
ヒロミ(小雪)にも新しい命が…

茶川竜之介(吉岡秀隆)と父親の関係
淳之介(須賀健太)と茶川竜之介の関係は
歴史は繰り返すって感じ。

登場人物の変化がいい感じ。
知り合いの成長を見ているようで
懐かしさと親しみが持てました。

人情の温かみあふれる、
鈴木オート(堤真一)の人達。

自然と笑顔になって、
劇場を後にすることが出来ました。





コメント (2)
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