花ごよみ

映画、本、写真など・

ゴッホ展   (国立国際美術館)

2005-07-01 | 美術

影響を受けたとされる、 
ゆかりのある作家や浮世絵など、 
創作の背景となる作品も横に配置されていて 
理解を深めることができます。 

初期の作品は暗い色調のものが多く
印象主義や浮世絵の作品に接してからは
明るい色彩に変化していく過程が 
よくわかる様に展示されていました。 
 
やっぱり本物の筆のタッチの力強さは迫力あります。 
 
ゴッホ独特の色彩、筆触は実物ならでは。 
 
ゴーギャンとの破綻から耳を切り落とす事件、
それから精神の異常をきたし悲劇的な結末・・・
展示作品から心の変化していく様子が伺えるような気がする 
 
晩年の作品は、不安定な構図、 
乱暴な筆使い、異様とも思える色彩等から 
精神の破滅していく様を感じました。 
 
平日なのに人が多い。。。
休日はすごいだろうな。 
きっと入場制限などあるんだろう。 

美術館はもっとゆったりとのんびり 
鑑賞できる方がいいな・・・
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
らしいですよ~ (よりりん)
2005-07-02 01:55:55
土日は入場制限ですごいらしいですよ。

日曜日にいった友人たちは、すごい待ったといってました。

私も、来週の木曜日に行く予定です。

行ったらまた

TBさせてくださいねw

返信する
おはようございます☆ (kazu)
2005-07-02 07:58:37
よりりんさん、夜更かしっ!!。

TBどうぞ、どうぞ、

お待ちしていますね
返信する

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