花ごよみ

映画、本、写真など・

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

2010-05-23 | 映画

ストーリーはというと、
50歳をすぐ目前にして、
仕事に追われる毎日を、
送っていた49歳の男が、
あるきっかけから、
今までの生き方を、
思いめぐらした結果、
子供の頃にあこがれていた、
電車の運転士の夢を、
実現することになる。

 

監督はこの映画の舞台となる
島根出身の錦織良成。

主人公、肇を演じるのは中井貴一、
その妻に高島礼子、
娘には本仮屋ユイカ。

ある日、故郷で一人暮らしを、
している母が倒れる。

それを契機に出雲に、
帰郷した肇(中井貴一)は、
今まで忘れていた夢を思い出す。

幼い頃夢見ていたのは、
一畑電車の運転手になること。

採用試験に応募し、
49歳という年齢ながら合格を果たす。

美しい田園風景、
宍道湖の自然を見ながら
走る魅力的なローカル電車、
一畑電車、印象に残りました。

妻、高島礼子、娘、本仮屋ユイカも
父親と同じように自分の夢を追いかけていく。

一度しかない人生、
後悔なきよう自分らしく生きる姿は、
素敵で光って見えます。

三浦友和・山口百恵夫妻の次男、
三浦貴大が夢をあきらめて、
電車の運転士になるという
中井貴一とは対照的な心を持った、
同期の男という役で出演しています。

 

本仮屋ユイカは可愛かったです。

静かに物語は進行していきます。
そして静かな感動を伴いながら…

一畑電車が走る出雲の、
のどかな風景に癒されます。

人生、家族、そして仕事は?と
問いかけます。

周囲の人の優しさ、温かさ、
悪い人が一人もいない映画です。

 

なんとなくこの映画は、
どんな進行になっていくのかは、
思いめぐらすことはできても、
そして想像通りであっても
爽やかさとともに、
心がほんのり温まる
いい作品でした。
試写会で観ました。

5月29日ロードショウ







コメント (6)
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我が家の花達

2010-05-23 | 家の植物たち
☆ニオイバンマツリ、
アメリカジャスミンの別名があります。
名前の通り、とてもいい香り、
花から離れても匂ってきます。
花が紫、藤色、白と変化します。

 
☆ハイブリットゼラニウム
ガレリア スノーファイアー
頂いて2年目、
柔らかい感じの花が咲きます。

 
☆ミニバラ
なにもしないのに毎年咲きます。
基本的に他の花もあまり、
なにもしませんが…
葉が虫に食べられているようですね。


☆アボガドの新葉、
種から育ててもう7年目くらいかな?
まだまだ元気です。

 
☆?
なんでしょう?
種を蒔いた覚えもないのに…。
勝手に大きくなったような。


☆オダマキ
一度花が終わってまた咲き出しました。
でももう最終かな?

 
☆ノースポール
冬に一つだけ花の咲いた苗を頂いて、
今になってたくさん咲きました。

 
☆パンジー
まだいっぱい咲いています。
ひょろひょろしていますが…

 
☆マーガレット
可愛くて、長い間咲いてくれるので
うれしい花です。

 
☆ウィンターコスモス
咲き始めました。
もう夏なのにウィンターコスモス。

 
☆ベラゴニウム
枝が横に伸びていきます。
お行儀が悪い花です。
上に伸びるようにするには
なにか方法があるのかな?






コメント (4)
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