花ごよみ

映画、本、写真など・

天使と悪魔

2009-05-24 | 映画

「ダ・ヴィンチ・コード」の続編。

監督は前作と同じロン・ハワード。
主演はトム・ハンクス。
前作と同じく宗教象徴学者、
ロバート・ラングドンを演じます。

4人の枢機卿が拉致される。

バチカンの古文書を頼りにしながら
ロン・ハワードは犯人捜しと
爆発物処理のため忙しく走り廻ります。

秘密結社イルミナティのバチカンへの復讐を
阻止できるのか?

タイムリミットまでに爆発物の
処理が成されなければならない。

「反物質」の使用目的は、
大司教選挙中のバチカンを爆破すること。

凶器は原爆一個に相当する、
破壊力をもつ「反物質」。

「反物質」とはエネルギー物質。
物質と反物質が接触することによって
膨大なエネルギーが発生する。

映画の宇宙戦艦エンタープライズの
燃料になっているということが
小説の中で書かれていました。



原作を下の初めまで読んでいます。
あまり進展がないので途中で、
中断して映画を観る事にしました。

本と映画は多少違っていました。
映画はスピード感もあって楽しめました。

ヒヤヒヤしながら何秒か前に助かるという、
よくあるパターンのストーリーですが…。

でも犯人の顔と目的は最後まで見えない。
最後のどんでん返しがあります。

 



ロケ地となるバチカン、ローマの、
美しい観光名所、
芸術的な建物、彫刻を背景にして、
物語は展開されます。
旅行に行った気分が味わえます。

これは本は空想だけですが
映像が視覚にくる映画ならでは。

TOHOシネマズ梅田で観ました。
インフルエンザ流行のため
インターネットチケット販売での
席の予約ができなくなっています。
休館を要請ということになったら
払い戻しが面倒だからということなのでしょう。

この映画、シネマイレージで、
ポイントをため無料で観ました。






コメント (8)
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