花ごよみ

映画、本、写真など・

アクティ大阪27階展望ロビーから

2007-09-04 | 写真(花、旅行など)
JR大阪駅の南側に直結する27階の高層ビル。
最上階27階にはレストラン街(スカイレストラン)
北側と南側には展望スペースがあります。
そこからの景色です。


 
東側の景色。
中心に大阪城が小さく見えます。



こちらも東側。
左奧に見えるのはOBPのビル群。



北側の景色です。
手前はJR大阪
川は新淀川です。
左側には梅田スカイビル。



梅田スカイビルをズームアップで。



右はヨドバシ梅田、
左は大阪駅新北ビル建設地です。
その奧は貨物駅跡、
これからどんな風景が、
出来上がるのでしょう。



コメント (8)
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モディリアーニと妻ジャンヌの物語展

2007-09-04 | 美術
たった三年の恋は、不幸せですか?

このコピー、幸せですか?じゃなくって、
不幸せですか?
だったんですね!!

2007年8月29日(水)→9月24日(月・休)



大阪、梅田の大丸ミュージアムで開催。

二人の愛のミステリー。


21歳で幼い娘を残し、
妊娠8ヶ月の身で
この世の終焉を自ら選んだ
ジャンヌ・エビュテルヌ。


結核性脳膜炎で逝った、
14歳上のモディアリアニの後を追い
窓から身投げ。


この展覧会では、ジャンヌの作品が、
多く展示されていて、
彼女の短い人生をかいま見ることが出来ます。

画家としても優れた才能を見せています。

小説に自発的に描いた、
挿絵なども興味深いものがあります。

16歳頃の彼女の自画像や
ジャンヌが鉛筆で描いた素描も、
多く出展されています。


モディアリアニの死の間際に、
ジャンヌが描いた「病床のモディアリアニ」


「眠るモディアリアニ」
彼女の心の深い内部を
あれこれと想像してしまいます。

ジャンヌの描く油絵は、
モディアリアニが描く、
個人の内面の表現とは異なり、
空間における物の配置で、
パリの風景画、静物画などがあります。

「クローシュ帽の女」は、
モディアリアニの構図に似たジャンヌの絵です。。
でも、あざやかな色彩が、
モディアリアニとの違いを表しています。


モディアリアニの描くジャンヌ。

「大きな帽子をかぶったジャンヌ・エビュテルヌ」




「肩をあらわにしたジャンヌ・エビュテルヌ」

透き通った美しさのジャンヌ。
生き生きとしたジャンヌ。



「赤毛の若い娘、ジャンヌ・エビュテルヌ」
この絵には瞳が描かれています。

ジャンヌの遺髪まで、
展示されていました。

彫刻から、
絵画を介しての表現と移行した、
モディアリアニの絵が
堪能出来る絵画展です。




コメント (2)
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