JF4CADの運用日誌2.5

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京都古文化保存協会の非公開文化財特別公開の概要公開

2024-02-25 | 御朱印めぐり
毎年春恒例の京都古文化保存協会の非公開文化財特別公開が今年も開催されます。詳細はこちら

期間は4/27~5/12で、一部は期間が異なります。今年は丹後(伊根町)の浦嶋神社を含め15ヵ所となります。

しかしながら、多くが上賀茂神社・下鴨神社・廬山寺・東寺など特別公開の常連組であり、初公開は2ヵ所のみとなっています。この2ヵ所に絞ってご紹介したいと思います。

・常照寺(鷹峯源光庵前) 御朱印:あり(御首題)
鷹峯にある日蓮宗の寺院で、吉野太夫ゆかりの品や妙見大菩薩像などが公開されます。常時公開寺院ですので期間外でも拝観は可能です。

パンフ上は「初公開」となっていますが、2020年春の特別公開で予定されていたものの新型コロナウイルスの影響で特別公開が中止となった経緯があります。


・宝筐院(嵯峨釈迦堂前) 御朱印:あり
足利義詮と楠木正行の菩提寺で、書院や谷文中の襖絵などが公開されます。

こちらも常時公開寺院で庭園などは期間外でも拝観可能です。受付のお姉さんの応対が正直塩対応で「三脚持ち込み禁止」などの立て札があった記憶があります。


京都古文化保存協会は東福寺の東司破壊事件(2022年10月に国の重要文化財の東福寺のトイレに誤って車を衝突させた)以来「京都古文化破壊協会」と揶揄される状態で、以降非公開寺院の公開が大きく減った感があります。
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