3エリアではハンディ機を持って登山し、430MHzのFMにQRVする局を多く聞きます。
そういった方に2つお願いがあります。
[動きながらのQRVは危険です]
中には登山しながら、縦走しながら、という動きながらのQRVをされる方がいます。
歩きスマホの危険性と同じく動きながらのQRVは危険です。広い登山道というのは少なく、反対方向から登山客が来ることがあり、衝突の危険があります。また足下も決して安定している訳ではないため、転倒事故などにつながることになります。
衝突事故が起きるとアマチュア無線に対する印象を悪くしてしまうことにもつながります。どうか安全な場所に立ち止まってQRVされてください。
[アンテナを動かさないで下さい]
よく「弱いけれどはっきり聞こえる信号」という表現があります。その逆で「強いけれど聞き取りにくい信号」というものもあります。
登山の局の信号はこの「強いけれど聞き取りにくい信号」になることが多いのです。見通しで59+で聞こえるような場合は大丈夫なのですが、ちょっと距離があると「ザーッ」と復調が崩れることがありますよね。
この原因は「アンテナを動かしてしまい偏波がずれてしまったから」なんです。ハンディ機内蔵のマイクを使う時には無意識のうちにアンテナが動いており、偏波がずれてしまっているのです。
これを防ぐには「アンテナをしっかり固定して動かさない」「スピーカーマイクを使う」といった対策が必要になります。もちろん立ち止まることも偏波をずらさない、という点で有効ですよね。
不特定の局とQSOするのであればアンテナを動かさず、できれば地上高(標高ではない)を上げてやることが王道です。事故のないよう飛ばす方法を模索してみてください。
そういった方に2つお願いがあります。
[動きながらのQRVは危険です]
中には登山しながら、縦走しながら、という動きながらのQRVをされる方がいます。
歩きスマホの危険性と同じく動きながらのQRVは危険です。広い登山道というのは少なく、反対方向から登山客が来ることがあり、衝突の危険があります。また足下も決して安定している訳ではないため、転倒事故などにつながることになります。
衝突事故が起きるとアマチュア無線に対する印象を悪くしてしまうことにもつながります。どうか安全な場所に立ち止まってQRVされてください。
[アンテナを動かさないで下さい]
よく「弱いけれどはっきり聞こえる信号」という表現があります。その逆で「強いけれど聞き取りにくい信号」というものもあります。
登山の局の信号はこの「強いけれど聞き取りにくい信号」になることが多いのです。見通しで59+で聞こえるような場合は大丈夫なのですが、ちょっと距離があると「ザーッ」と復調が崩れることがありますよね。
この原因は「アンテナを動かしてしまい偏波がずれてしまったから」なんです。ハンディ機内蔵のマイクを使う時には無意識のうちにアンテナが動いており、偏波がずれてしまっているのです。
これを防ぐには「アンテナをしっかり固定して動かさない」「スピーカーマイクを使う」といった対策が必要になります。もちろん立ち止まることも偏波をずらさない、という点で有効ですよね。
不特定の局とQSOするのであればアンテナを動かさず、できれば地上高(標高ではない)を上げてやることが王道です。事故のないよう飛ばす方法を模索してみてください。