[小豆島豊島フェリー「みらい」が進水]
小豆島豊島フェリーの新しい旅客船がツネイシクラフトで12/13に進水式を迎え「みらい」と命名されました。1/14就航予定です。
「みらい」は58tで旅客定員は96名。これに伴い「ひかり」が引退します。「ひかり」は1994年に大阪の三保造船で建造された船で、今治高速船「かもめ」→三原観光汽船「第十二西日光」→四国フェリー「ひかり」→小豆島豊島フェリーと在籍を転々とした船で船齢28年での引退となります。
[快速エアポートのuシート料金を大幅値上げ]
北海道の新千歳空港-札幌・小樽間を結ぶ快速エアポートの指定席「uシート」の料金が来年4月から値上げされ530円→840円となります。新千歳空港-札幌間のuシート料金込みの運賃は1,990円となります。「uシート」はリクライニングシートを備えた指定席で、自由席車がロングシートであるため差が大きく人気でした。
同時に「くしろ湿原ノロッコ号」と「富良野・美瑛ノロッコ号」の指定席料金も840円に引き上げられます。
[JR九州高速船の「クイーンビートル」を日本船籍に変更へ]
博多-韓国釜山間の国際旅客船航路を運航するJR九州高速船は2020年に導入した新型高速船「クイーンビートル」の船籍をパナマから日本(船籍港は福岡市)に変更することにしました。早ければ来年3月にも認可が下りる見込みです。
「クイーンビートル」はオーストラリアのオースタル社が建造した三胴高速船で、国際トンで2,300t、航海速力は36.5ノットです。国際航路であるため費用の安いパナマ船籍にしたものの、新型コロナウイルスの影響で韓国航路に就航できず、国土交通省から特認を受けて国内での遊覧航海を行ってきました。しかしながら外国籍での国内航路就航は制約が大きく、完全に裏目に出た形です。日本籍に変更したのちは国内航路での就航を予定している模様です。
小豆島豊島フェリーの新しい旅客船がツネイシクラフトで12/13に進水式を迎え「みらい」と命名されました。1/14就航予定です。
「みらい」は58tで旅客定員は96名。これに伴い「ひかり」が引退します。「ひかり」は1994年に大阪の三保造船で建造された船で、今治高速船「かもめ」→三原観光汽船「第十二西日光」→四国フェリー「ひかり」→小豆島豊島フェリーと在籍を転々とした船で船齢28年での引退となります。
[快速エアポートのuシート料金を大幅値上げ]
北海道の新千歳空港-札幌・小樽間を結ぶ快速エアポートの指定席「uシート」の料金が来年4月から値上げされ530円→840円となります。新千歳空港-札幌間のuシート料金込みの運賃は1,990円となります。「uシート」はリクライニングシートを備えた指定席で、自由席車がロングシートであるため差が大きく人気でした。
同時に「くしろ湿原ノロッコ号」と「富良野・美瑛ノロッコ号」の指定席料金も840円に引き上げられます。
[JR九州高速船の「クイーンビートル」を日本船籍に変更へ]
博多-韓国釜山間の国際旅客船航路を運航するJR九州高速船は2020年に導入した新型高速船「クイーンビートル」の船籍をパナマから日本(船籍港は福岡市)に変更することにしました。早ければ来年3月にも認可が下りる見込みです。
「クイーンビートル」はオーストラリアのオースタル社が建造した三胴高速船で、国際トンで2,300t、航海速力は36.5ノットです。国際航路であるため費用の安いパナマ船籍にしたものの、新型コロナウイルスの影響で韓国航路に就航できず、国土交通省から特認を受けて国内での遊覧航海を行ってきました。しかしながら外国籍での国内航路就航は制約が大きく、完全に裏目に出た形です。日本籍に変更したのちは国内航路での就航を予定している模様です。