JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

犬島移動運用メモ

2021-12-05 | シャック便り
犬島移動運用メモ

[岡山市東区犬島]
犬島は備讃瀬戸に浮かぶ島で、岡山市東区に属します。

児島湾への入口にあり、岡山藩の海上防衛の拠点として番所が置かれていました。また海上輸送に便利なことから石材の切り出しも盛んに行われてきました。

1909年に銅の精錬所が置かれる(1919年閉鎖)などで人口は1,000人以上いたのですが、1960年代以降は人口が大きく減り現在は50人を切っています。

寂れる一方であった島を復活させようとベネッセが精錬所跡などをアートの施設にし、3年ごとの瀬戸内国際芸術祭の会場となっています。直島や豊島同様に観光客が訪れるアートの島として知名度が上がるようになりました。


[島内での運用]
港付近または南の海水浴場での運用が中心になると思います。


[島へのアクセス]
宝伝港から連絡船「あけぼの丸」が1日6~7往復あります。最寄りバス停は「西宝伝」ですが、1日3往復しかバスがないため注意が必要です。西宝伝へのバスは両備バスの西大寺バスセンター(JR西大寺駅ではないので注意)から出ています。また行楽シーズンの土日祝日には岡山駅から臨時の直行バスがあります。

また、四国汽船の直島宮浦-豊島家浦-犬島の航路も利用できます。犬島へは犬島精錬所の開館日のみ(豊島も豊島美術館の開館日のみ)となりますので注意が必要です。

いずれも瀬戸内国際芸術祭の会期中は混み合います。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
キャンプ場があります。要予約となります。


[島内の店]
犬島港にインフォメーションセンターがあり、お土産や乗船券の販売、カフェを営業しています。


[注意点]
精錬所は見学有料となりますのでご注意ください。


[おみやげ]
絵はがき、トートバッグなどのオリジナルグッズを扱っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする