[宇野港の旧宇高国道フェリー桟橋が撤去]
宇野港に残っていた旧宇高国道フェリーの桟橋が撤去されました。
この桟橋は舳先側を係船するためのもので、フェリーの休航後も長らく残っていました。宇高国道フェリー自体既に再開を断念しており、24時間眠らない宇野港の生き証人がまた消えることになります。
[保戸島航路は引き続き「やま丸」が運航へ]
大分県津久見市の保戸島航路の運航から2022年10月以降「やま丸」が撤退することを受けて津久見市は引き継ぐ業者を探していましたが、結局見つからず「やま丸」が引き続き運航を担うことになりました。
ただ「やま丸」側から乗客が減って苦しいことが再三申し入れとしてあったため、減便や減船などの対応が取られる可能性があります。
[伊豆諸島開発「くろしお丸」が就航できず]
伊豆諸島開発が「ゆり丸」の置き換えとして長崎県の渡辺造船所で建造していた「くろしお丸」は今月の就航予定でしたが、就航が2ヶ月遅れることになりました。現在の就航予定は来年1/29で、父島-母島間の「ははじま丸」のドック入り代船になるようです。
理由は法令上必要な設備が造船所側の見落としで装備されておらず、設置工事と再検査が必要になったためです。
宇野港に残っていた旧宇高国道フェリーの桟橋が撤去されました。
この桟橋は舳先側を係船するためのもので、フェリーの休航後も長らく残っていました。宇高国道フェリー自体既に再開を断念しており、24時間眠らない宇野港の生き証人がまた消えることになります。
[保戸島航路は引き続き「やま丸」が運航へ]
大分県津久見市の保戸島航路の運航から2022年10月以降「やま丸」が撤退することを受けて津久見市は引き継ぐ業者を探していましたが、結局見つからず「やま丸」が引き続き運航を担うことになりました。
ただ「やま丸」側から乗客が減って苦しいことが再三申し入れとしてあったため、減便や減船などの対応が取られる可能性があります。
[伊豆諸島開発「くろしお丸」が就航できず]
伊豆諸島開発が「ゆり丸」の置き換えとして長崎県の渡辺造船所で建造していた「くろしお丸」は今月の就航予定でしたが、就航が2ヶ月遅れることになりました。現在の就航予定は来年1/29で、父島-母島間の「ははじま丸」のドック入り代船になるようです。
理由は法令上必要な設備が造船所側の見落としで装備されておらず、設置工事と再検査が必要になったためです。