ぐんと冷えてきましたね。
もっともっと秋の季節を楽しんでいたいなあ…
朝のウオーキングをさぼって、あったかいベッドの中でのんびりしていたい・・・
そんな停滞気分の中で、こんな提案をしている本を読みました。
起きたら、朝の空気にめいっぱい触れる。
同じ日は一つもない。
空の色、鳥のさえずり、街が動き始める気配、風の動き。
地球の小さな変化を感じようと意識を集中すると、五感が目覚めはじめる。
朝日が昇るとともに、Mac Bookを持って公園へ出かける。
自然とつながりながらの一人会議は最高だ。
世の中の動き出す前が、もっとも自由を感じられる時間。
ラッシュの前に、誰よりも早く出社する。
昼食の時間を早め、仕事も早めに切り上げる。
夕食はまだ人が込み合わない、お店の開店直後から始める。
大好きな仲間と、いつもと違うお店で、いつもと違う話題で盛り上がる。
明日も早いからと少し早めに店を出る。
駅からいつもと一本違う道を歩いて帰る。
家に着いたらすぐにシャワーを浴び、寝間着に着替える。
お茶を入れて、好きな音楽を聞きながら、明日の準備を始める。
そして消灯。
こんなに早く?と感じる時間にベッドに入るのが最も贅沢な時間。 P104より
20代で捨てるべきこと、と言われても、もうずいぶん前だしなあ・・・
今更間に合うのかなあ・・・
と思いつつ書店で手に取り、この文を読んで、購入しました。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
でございます。
ちょっと前に(当社比)20代を過ぎてしまったjesterにも、響くものがありました。
著者は、レコード会社のプロジューサーなどを経て、現在は東京とNLの湖畔を往来するノマドライフを送っている。
1年に150万円あれば生きていける知恵とサバイバル力を身につけてあるそうです。
端的に言うと、最近よく見かける、「捨てる技術」本なのですが、それが衣食住、英語の勉強法から移住の仕方まで、生活全般から精神的なことにまで広がっていきます。
年を重ねるうちに、余計なものをたくさんしょい込んでしまい、自由でありたいと思いながら、身動きが取れなくなってしまう。
でも、そんな自分でも、考え方ひとつで、身軽に、自由になれるのかもしれない、と、期待を持たせてくれる本でした。
出すお金以上に価値があると思えたら投資だし、出すお金と同じ価値かそれ未満だったら浪費だ。
節約ではなく、選ぶこと。
「なんでもいい」を捨てる。
バーゲンだからといって、思いもよらぬものにお金を使うなんて、人生とお金に対して失礼だ。
安いから買う ではなく、これだから買うへ。 P44
なんて、バーゲンセールのお店にはいって、とりあえず欲しいものはないけど、これが安いから買っておこうかな? という思考のjesterには耳に痛い言葉でした。
表紙の写真は、内容とどうつながっているのかな?と疑問ですが、中に挿入されている大自然の写真はとてもきれいです。
時々パラパラとめくってみたくなる本です。
もっともっと秋の季節を楽しんでいたいなあ…
朝のウオーキングをさぼって、あったかいベッドの中でのんびりしていたい・・・
そんな停滞気分の中で、こんな提案をしている本を読みました。
起きたら、朝の空気にめいっぱい触れる。
同じ日は一つもない。
空の色、鳥のさえずり、街が動き始める気配、風の動き。
地球の小さな変化を感じようと意識を集中すると、五感が目覚めはじめる。
朝日が昇るとともに、Mac Bookを持って公園へ出かける。
自然とつながりながらの一人会議は最高だ。
世の中の動き出す前が、もっとも自由を感じられる時間。
ラッシュの前に、誰よりも早く出社する。
昼食の時間を早め、仕事も早めに切り上げる。
夕食はまだ人が込み合わない、お店の開店直後から始める。
大好きな仲間と、いつもと違うお店で、いつもと違う話題で盛り上がる。
明日も早いからと少し早めに店を出る。
駅からいつもと一本違う道を歩いて帰る。
家に着いたらすぐにシャワーを浴び、寝間着に着替える。
お茶を入れて、好きな音楽を聞きながら、明日の準備を始める。
そして消灯。
こんなに早く?と感じる時間にベッドに入るのが最も贅沢な時間。 P104より
20代で捨てるべきこと、と言われても、もうずいぶん前だしなあ・・・
今更間に合うのかなあ・・・
と思いつつ書店で手に取り、この文を読んで、購入しました。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
でございます。
ちょっと前に(当社比)20代を過ぎてしまったjesterにも、響くものがありました。
著者は、レコード会社のプロジューサーなどを経て、現在は東京とNLの湖畔を往来するノマドライフを送っている。
1年に150万円あれば生きていける知恵とサバイバル力を身につけてあるそうです。
端的に言うと、最近よく見かける、「捨てる技術」本なのですが、それが衣食住、英語の勉強法から移住の仕方まで、生活全般から精神的なことにまで広がっていきます。
年を重ねるうちに、余計なものをたくさんしょい込んでしまい、自由でありたいと思いながら、身動きが取れなくなってしまう。
でも、そんな自分でも、考え方ひとつで、身軽に、自由になれるのかもしれない、と、期待を持たせてくれる本でした。
出すお金以上に価値があると思えたら投資だし、出すお金と同じ価値かそれ未満だったら浪費だ。
節約ではなく、選ぶこと。
「なんでもいい」を捨てる。
バーゲンだからといって、思いもよらぬものにお金を使うなんて、人生とお金に対して失礼だ。
安いから買う ではなく、これだから買うへ。 P44
なんて、バーゲンセールのお店にはいって、とりあえず欲しいものはないけど、これが安いから買っておこうかな? という思考のjesterには耳に痛い言葉でした。
表紙の写真は、内容とどうつながっているのかな?と疑問ですが、中に挿入されている大自然の写真はとてもきれいです。
時々パラパラとめくってみたくなる本です。
>出すお金以上に価値があると思えたら投資だし、出すお金と同じ価値かそれ未満だったら浪費だ。
節約ではなく、選ぶこと。
「なんでもいい」を捨てる。
むぎゃあ~~!! 昨日の私を張り倒されたよう。
最近、浪費が多い気がする・・・つい安かったからと、それほど欲しくもないけど便利そうだからと買ってしまう私。これはすごく反省!
<朝の空気にめいっぱい触れる>より、
朝の布団にめいっぱいしがみつく私。
ついでに布団に潜り込んで来たビビの匂いをめいっぱい嗅ぎながら、犬を抱きしめて二度寝・・・・
早目、早目・・ではなく、遅め遅めに生きている幼児な私。(年齢ひと回りして、また1から生き直してるから、まだ3歳ですからね~)
でも。確かに時々は耳を傾け思い出さなければならない言葉の数々のようです。
人生残り少ないから大切なことを取捨選択しなくては!
本当に大事なものだけ残るように。
>なんかグッサリと急所を抉られた気分です。
この本、全編に結構ぐっさり来るところがあるのでした。
>むぎゃあ~~!! 昨日の私を張り倒されたよう。
最近、浪費が多い気がする・・・つい安かったからと、それほど欲しくもないけど便利そうだからと買ってしまう私。これはすごく反省!
実は~~わたくしもおととい、某洋服やで、ついバーゲンだからと「なんか買っとこう」とふらふらしてきておりました…
<朝の空気にめいっぱい触れる>より、
朝の布団にめいっぱいしがみつく私。
ついでに布団に潜り込んで来たビビの匂いをめいっぱい嗅ぎながら、犬を抱きしめて二度寝・・・・
そうなんですよね!
うちもロッタがすぐにもぐりこんできて、腕枕して寝てしまうので・・・(と猫のせいにする)
幸せですよね~
寒い朝に、愛してる動物としっぽり寝るの。
(愛してる夫といえない自分が…)
>早目、早目・・ではなく、遅め遅めに生きている幼児な私。(年齢ひと回りして、また1から生き直してるから、まだ3歳ですからね~)
遅め遅めもいいのかも??
四角さんの言いたいのは、人とペースを合わせないで、マイペースで、ってことだったようです。
>でも。確かに時々は耳を傾け思い出さなければならない言葉の数々のようです。
人生残り少ないから大切なことを取捨選択しなくては!
本当に大事なものだけ残るように。
20代向けの本ですが、われらの世代はもっと身軽にならないといけん・・・と思っておりまする。
そして、本当に大事なものだけを残したいですね♪