新しいKindleが出てしばらく経ちましたが、その新しい機能と、新たな多読用Kindle本のご紹介です。
といってもjesterが新しいKindleを買ったわけではなく、依然のKindleを更新したら
こちらの記事で書いた、「単語帳」と「ページフリップ」が使えるようになったということなのですが。
これらは去年の10月に発売された Kindle Paperwhite の2013年度ヴァージョンから使えるようになった機能なのですが、
Kindle Paperwhite(ニューモデル)
「いいなあ~~ 単語帳使えるだけでも、新しいのを買ってもいいかも」
とかぶつぶつ言っていたら、それを神様が聞いてくださって、良い子も使えるようになったというわけです。
Kindleのいいところは、
英語を読んでいて、わからない単語の上に指を乗せると、辞書がひけて、意味がポップアップしてくるという魔法のような機能
で、これを使うことによって、英語の本を読むのが飛躍的に楽になり、机に向かわなくても辞書がなくても、どこでも英語の本を楽しめるようになりました。
ただ、ひいた単語はハイライトして印はつけられるものの、それだけで、ノートに書くのは自力でした。
それが、この機能を使うと、ひいた単語が自動的にKindleの中にある『単語帳』に乗るのです。
そして『単語帳』を開くと、読んだ本別に自分の調べた単語が並んでいて、その意味を考えてみて、おぼえていなかったら、また指を乗せると意味が出てきます。
意味をおぼえたものは『習得済み』のページに送ることができます。
(『学習中』のページに戻すこともできます)
そうやって、『学習中』の単語を全部『習得済み』のページに送ることができたら、その本に載っている単語は全部おぼえたことになるのです。
というわけで、活用すれば自分のボキャブラリーを簡単に増やすことができる、
素晴らしい機能です♪
(・・・もし活用すれば、ですが)
もう一つの『ページフリップ』は私の思っていたのとはちょっとちがって、
『自分で印をつけたページを、ほかのページを読みながら参照できる』機能でした。
紙でできた本だと
「あれ?これ、前に出てきたよね?」という場所を、ぱらぱらとページを捲りながら探せます。
その時に大体、本のこの厚さの辺、とかいう記憶を手繰って探せるわけです。
でもKindleだと、ページを一枚ずつめくって探していくのが、結構面倒くさいし、どのへんの厚さぐらいとかいう手掛かりがないのですね。
でも、この機能を使うと、気になるところに「しおりマーク」(ページの右上を触るとつけることができる)を付けておけば、いつでもその場所を検索でき、それを読んでいるページの上に別ウィンドウでポップアップできるのです。
こんな感じに。
(しかし7520/19544 という位置がすごいなあ。ページではないけど、7巻が一冊にまとまっている本ともなると、分厚いですよね~)
これもかなり便利です♪
さて、最近買ったKindle本ですが、昔懐かしい「ナルニア国物語の原書」であります。
The Chronicles of Narnia Complete Set (Book #1 - #7): THE LION THE WITCH AND THE WARD ROBE, PRINCE CASPIAN, THE SILVER CHAIR, THE HSE AND HIS BOY, THE MAGICIAN'S NEPHEW, THE LAST BATTLE
なんとま~~
7巻そろって、99円!!!!!!!
実は原書も、日本語版の岩波の本も全巻持っているのですが、本棚を探したら、ない!
こないだの夜、テレビでナルニアの「朝開き丸東の海へ」の映画版をやっていて、確認したいことができて本を探したら、英語のも日本語のも見当たらないのです。
ふと気が付いたら、そうだ、家族Bがさっさと自分の巣に運んで本棚に入れていたな・・・
ううう、どうしても今すぐ読みたい、でも夜中だし、図書館も本屋も閉まってるし・・・・・
こんな時に本当に便利なのがKindleで、その1分後にはもう手元に「ナルニア国物語の原書の全巻セット」が届いて、読めるじゃありませんか。
夜中の3時なのに。しかも100円もしないで!
ほんとに便利でございます
でも、これ、・・・挿絵がないんです。
わたくしのだ~~~いすきな、ポーリン・ベインズさんの挿絵がついておりません。
私の場合、子どもの頃読んだ本の記憶というのは、挿絵と込みになっていることが多いので、
「あの、リーピチープがボートに乗ってる挿絵の近くにあった」とかいう記憶で文章を探すということが、この本ではできません。
挿絵がなくなってみて初めて、挿絵の重大さに気が付きました
まあ、版権の問題などがあるのでしょう。
でも99円で7冊買ったのだから、文句は言えないなあ~
3966円の方だったら、挿絵もついているのだろうなあ~~
(ああ、でも3800円の価値があるかも、ポーリン・ベインズさんの絵は・・・・)
さてナルニアのついでに(?)ついポチッと買ってしまったのは
Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan, Book 1)
ご存知、少年が吸血鬼の仲間になってしまう冒険物語、ダレン・シャンシリーズの一冊目です。
これもペイパーバックを全巻持っているのですが、Kindleで持って歩いて時々読みたい本の一冊なので。
しかしこれも191円と大幅に紙の本より安くなっておりますが、いつかは全巻で100円とかのが発売されるんだろうか??
この本は固執したくなる挿絵もなかったし、全巻シリーズが安く出るなら欲しいけど・・・
しかしナルニアとかアンとかのように古くないので、そう簡単に安くはならないかな?
うむむ・・・
ダレン・シャンシリーズにしろ、ナルニアにしろ、
ボリュームが薄くてそんなに苦労しなくても最後にたどり着く、そして英語が簡単で、大人でも楽しめる、はらはらドキドキ先が気になる本
が、英語に慣れ親しむのにはぴったりだと思います。
Kindleなら、ぎゅうぎゅうの本棚にもこれ以上詰め込まなくてもいいし!
そう、Kindleなら♪(なんちて)
その他のKindleの英語の本のおすすめなどは
こちらの記事にも書いています。
といってもjesterが新しいKindleを買ったわけではなく、依然のKindleを更新したら
こちらの記事で書いた、「単語帳」と「ページフリップ」が使えるようになったということなのですが。
これらは去年の10月に発売された Kindle Paperwhite の2013年度ヴァージョンから使えるようになった機能なのですが、
Kindle Paperwhite(ニューモデル)
「いいなあ~~ 単語帳使えるだけでも、新しいのを買ってもいいかも」
とかぶつぶつ言っていたら、それを神様が聞いてくださって、良い子も使えるようになったというわけです。
Kindleのいいところは、
英語を読んでいて、わからない単語の上に指を乗せると、辞書がひけて、意味がポップアップしてくるという魔法のような機能
で、これを使うことによって、英語の本を読むのが飛躍的に楽になり、机に向かわなくても辞書がなくても、どこでも英語の本を楽しめるようになりました。
ただ、ひいた単語はハイライトして印はつけられるものの、それだけで、ノートに書くのは自力でした。
それが、この機能を使うと、ひいた単語が自動的にKindleの中にある『単語帳』に乗るのです。
そして『単語帳』を開くと、読んだ本別に自分の調べた単語が並んでいて、その意味を考えてみて、おぼえていなかったら、また指を乗せると意味が出てきます。
意味をおぼえたものは『習得済み』のページに送ることができます。
(『学習中』のページに戻すこともできます)
そうやって、『学習中』の単語を全部『習得済み』のページに送ることができたら、その本に載っている単語は全部おぼえたことになるのです。
というわけで、活用すれば自分のボキャブラリーを簡単に増やすことができる、
素晴らしい機能です♪
(・・・もし活用すれば、ですが)
もう一つの『ページフリップ』は私の思っていたのとはちょっとちがって、
『自分で印をつけたページを、ほかのページを読みながら参照できる』機能でした。
紙でできた本だと
「あれ?これ、前に出てきたよね?」という場所を、ぱらぱらとページを捲りながら探せます。
その時に大体、本のこの厚さの辺、とかいう記憶を手繰って探せるわけです。
でもKindleだと、ページを一枚ずつめくって探していくのが、結構面倒くさいし、どのへんの厚さぐらいとかいう手掛かりがないのですね。
でも、この機能を使うと、気になるところに「しおりマーク」(ページの右上を触るとつけることができる)を付けておけば、いつでもその場所を検索でき、それを読んでいるページの上に別ウィンドウでポップアップできるのです。
こんな感じに。
(しかし7520/19544 という位置がすごいなあ。ページではないけど、7巻が一冊にまとまっている本ともなると、分厚いですよね~)
これもかなり便利です♪
さて、最近買ったKindle本ですが、昔懐かしい「ナルニア国物語の原書」であります。
The Chronicles of Narnia Complete Set (Book #1 - #7): THE LION THE WITCH AND THE WARD ROBE, PRINCE CASPIAN, THE SILVER CHAIR, THE HSE AND HIS BOY, THE MAGICIAN'S NEPHEW, THE LAST BATTLE
なんとま~~
7巻そろって、99円!!!!!!!
実は原書も、日本語版の岩波の本も全巻持っているのですが、本棚を探したら、ない!
こないだの夜、テレビでナルニアの「朝開き丸東の海へ」の映画版をやっていて、確認したいことができて本を探したら、英語のも日本語のも見当たらないのです。
ふと気が付いたら、そうだ、家族Bがさっさと自分の巣に運んで本棚に入れていたな・・・
ううう、どうしても今すぐ読みたい、でも夜中だし、図書館も本屋も閉まってるし・・・・・
こんな時に本当に便利なのがKindleで、その1分後にはもう手元に「ナルニア国物語の原書の全巻セット」が届いて、読めるじゃありませんか。
夜中の3時なのに。しかも100円もしないで!
ほんとに便利でございます
でも、これ、・・・挿絵がないんです。
わたくしのだ~~~いすきな、ポーリン・ベインズさんの挿絵がついておりません。
私の場合、子どもの頃読んだ本の記憶というのは、挿絵と込みになっていることが多いので、
「あの、リーピチープがボートに乗ってる挿絵の近くにあった」とかいう記憶で文章を探すということが、この本ではできません。
挿絵がなくなってみて初めて、挿絵の重大さに気が付きました
まあ、版権の問題などがあるのでしょう。
でも99円で7冊買ったのだから、文句は言えないなあ~
3966円の方だったら、挿絵もついているのだろうなあ~~
(ああ、でも3800円の価値があるかも、ポーリン・ベインズさんの絵は・・・・)
さてナルニアのついでに(?)ついポチッと買ってしまったのは
Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan, Book 1)
ご存知、少年が吸血鬼の仲間になってしまう冒険物語、ダレン・シャンシリーズの一冊目です。
これもペイパーバックを全巻持っているのですが、Kindleで持って歩いて時々読みたい本の一冊なので。
しかしこれも191円と大幅に紙の本より安くなっておりますが、いつかは全巻で100円とかのが発売されるんだろうか??
この本は固執したくなる挿絵もなかったし、全巻シリーズが安く出るなら欲しいけど・・・
しかしナルニアとかアンとかのように古くないので、そう簡単に安くはならないかな?
うむむ・・・
ダレン・シャンシリーズにしろ、ナルニアにしろ、
ボリュームが薄くてそんなに苦労しなくても最後にたどり着く、そして英語が簡単で、大人でも楽しめる、はらはらドキドキ先が気になる本
が、英語に慣れ親しむのにはぴったりだと思います。
Kindleなら、ぎゅうぎゅうの本棚にもこれ以上詰め込まなくてもいいし!
そう、Kindleなら♪(なんちて)
その他のKindleの英語の本のおすすめなどは
こちらの記事にも書いています。
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