先日お知らせした、永山裕子さんの個展に行ってきました♪
会場内は写真撮影禁止ということで、入り口を外から撮ったもの。
窓があり、明るい会場です。
テレビ朝日の会場なのに、TBSの安住アナからおっきな花が贈られておりました。
絵は、それはそれは素晴らしくて、感動いたしました。
鉛筆で描かれた菊のデッサンがあり、これは製作途中の過程から見させていただいていたのですが、完成した作品も素晴らしかった。
菊って絵の具で描いてもすごく難しいのだけれど、鉛筆でもここまで描ける力があるからこそ、水彩で描いても素晴らしい作品になるのですね。
永山さんの色はテクニックを頭で考え計算して知性で描かれているというより、あふれるような感性で描かれ、あるときは「妄想」も加わって広がり、それゆえに見るものの心に直接響いてくるような色使いだと常々思っていました。
でもこうやって鉛筆デッサンを見ると、モノトーンであっても、色に惑わされない分、より静かに、心に響いてくる豊かな感性を感じるのでした。
今回は「永山流 水彩画法 永山裕子 花と静物を描く」というDVDの先行販売もありました。
これは近日中にアマゾンなどで買えるようになると思います。
いままでのDVDは
永山流水彩画法 (永山裕子薔薇を描く) [DVD] / The art of NAGAYAMA style water color painting (water color painting of roses by Yuko Nagayama)
や
永山流水彩画法 (永山裕子 果物と紫陽花を描く)[DVD] / The art of NAGAYAMA style water color painting (water color painting of fruits and hydrangeas)
や
永山流 水彩画法 -永山裕子 人形と百合を描く- [DVD]
などがありますが、
今回のDVDはもっと基本的なこと、鉛筆の持ち方から練ゴムの使い方、描くときの姿勢、描くときの心、地植えの薔薇などお花に寄せる思いまで、とても丁寧に説明しておられます。
それは、先生が日常教室で教えてらっしゃることです。
それが家で好きな時に何回でも繰り返して見られるなんてすばらしい。
武蔵野美術大学で講師をなさったり、いろいろなカルチャーセンターで教えられたりしてらっしゃる永山先生ですが、地理的な関係などで、そういうのには参加できないという方には、これらのDVDは大きな福音となるでしょう。
また会場では本の販売もあります。
私のおすすめは
デッサンから見る透明水彩の基本
と
透明水彩の50作品とキーワード
と
もっと透明水彩を楽しもう。 描きたくなる12レッスン
と
透明水彩
・・・・わ~~
書ききれません! どの本も素晴らしいです♪
(好きすぎてでかい画像!)
ご自分で絵は描かないけれど、という方でも、見ているだけでも癒される、素晴らしい作品が満載です。
最後のは画集ですが、上に張った技法書でも美しい絵がたくさん載っています。
今回は個展会場で、絵葉書にも使える小さい画集「永山裕子の透明水彩 花とうつわ」も売っていました。
絵葉書で使うなんてもったいない、と思ってしまいますが、額縁にいれて飾ったら、毎日眺めて幸せになれそうです♪
でもま、どんなに言葉を尽くして説明しても、DVDを見ても、どんなに本を見ても、本物の持つ力にはかないません。
GW中、個展はやっているので、もしご興味がおありなら、足を運んで見られたらいかがでしょうか。
いつもの個展会場と違って、窓がたくさんある明るい会場です。
ラッキーだったら、永山先生が絵を描く「デモンストレーション」が見られるかもしれません。
(ちなみに初日はインドの方をモデルにした「人物画」で、二日目は白いバラとカンパニュラとキャンドルの「静物画」でした。初日はお昼前後、二日目は1時ごろから何回かに分けてなさっていました)
永山裕子さんの個展は4月24日から30日まで、六本木のテレビ朝日 多目的スペース umu にて。
港区六本木6-9-1 テレビ朝日 1F
平日 11:00~19:00 土日祝 11:00~18:00(最終日は~17:00)
会場内は写真撮影禁止ということで、入り口を外から撮ったもの。
窓があり、明るい会場です。
テレビ朝日の会場なのに、TBSの安住アナからおっきな花が贈られておりました。
絵は、それはそれは素晴らしくて、感動いたしました。
鉛筆で描かれた菊のデッサンがあり、これは製作途中の過程から見させていただいていたのですが、完成した作品も素晴らしかった。
菊って絵の具で描いてもすごく難しいのだけれど、鉛筆でもここまで描ける力があるからこそ、水彩で描いても素晴らしい作品になるのですね。
永山さんの色はテクニックを頭で考え計算して知性で描かれているというより、あふれるような感性で描かれ、あるときは「妄想」も加わって広がり、それゆえに見るものの心に直接響いてくるような色使いだと常々思っていました。
でもこうやって鉛筆デッサンを見ると、モノトーンであっても、色に惑わされない分、より静かに、心に響いてくる豊かな感性を感じるのでした。
今回は「永山流 水彩画法 永山裕子 花と静物を描く」というDVDの先行販売もありました。
これは近日中にアマゾンなどで買えるようになると思います。
いままでのDVDは
永山流水彩画法 (永山裕子薔薇を描く) [DVD] / The art of NAGAYAMA style water color painting (water color painting of roses by Yuko Nagayama)
や
永山流水彩画法 (永山裕子 果物と紫陽花を描く)[DVD] / The art of NAGAYAMA style water color painting (water color painting of fruits and hydrangeas)
や
永山流 水彩画法 -永山裕子 人形と百合を描く- [DVD]
などがありますが、
今回のDVDはもっと基本的なこと、鉛筆の持ち方から練ゴムの使い方、描くときの姿勢、描くときの心、地植えの薔薇などお花に寄せる思いまで、とても丁寧に説明しておられます。
それは、先生が日常教室で教えてらっしゃることです。
それが家で好きな時に何回でも繰り返して見られるなんてすばらしい。
武蔵野美術大学で講師をなさったり、いろいろなカルチャーセンターで教えられたりしてらっしゃる永山先生ですが、地理的な関係などで、そういうのには参加できないという方には、これらのDVDは大きな福音となるでしょう。
また会場では本の販売もあります。
私のおすすめは
デッサンから見る透明水彩の基本
と
透明水彩の50作品とキーワード
と
もっと透明水彩を楽しもう。 描きたくなる12レッスン
と
透明水彩
・・・・わ~~
書ききれません! どの本も素晴らしいです♪
(好きすぎてでかい画像!)
ご自分で絵は描かないけれど、という方でも、見ているだけでも癒される、素晴らしい作品が満載です。
最後のは画集ですが、上に張った技法書でも美しい絵がたくさん載っています。
今回は個展会場で、絵葉書にも使える小さい画集「永山裕子の透明水彩 花とうつわ」も売っていました。
絵葉書で使うなんてもったいない、と思ってしまいますが、額縁にいれて飾ったら、毎日眺めて幸せになれそうです♪
でもま、どんなに言葉を尽くして説明しても、DVDを見ても、どんなに本を見ても、本物の持つ力にはかないません。
GW中、個展はやっているので、もしご興味がおありなら、足を運んで見られたらいかがでしょうか。
いつもの個展会場と違って、窓がたくさんある明るい会場です。
ラッキーだったら、永山先生が絵を描く「デモンストレーション」が見られるかもしれません。
(ちなみに初日はインドの方をモデルにした「人物画」で、二日目は白いバラとカンパニュラとキャンドルの「静物画」でした。初日はお昼前後、二日目は1時ごろから何回かに分けてなさっていました)
永山裕子さんの個展は4月24日から30日まで、六本木のテレビ朝日 多目的スペース umu にて。
港区六本木6-9-1 テレビ朝日 1F
平日 11:00~19:00 土日祝 11:00~18:00(最終日は~17:00)
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