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ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

帰ってきました

2006-10-02 | 
予告したより長引いた旅でありました。

というか、はじめから2つ目の旅も決まっていたのに、途中一回東京に帰ってきたときに、更新しそびれたので、長々ご無沙汰してしまったしだいであります。

毎日覗きにいらしてくださった方、申し訳ありませんでした・・・・
カウンターを見てみて冷や汗かいております。


旅は、台風12号が近づいている長崎に出発するところから始まったのでした。

実はこの旅行は、友人の結婚式に出るという目的があったのでした。
披露宴は17日の午後に予定されていました。

なので9月17日の朝一番で長崎入りする予定でしたが、17日に台風上陸というので、急遽飛行機を替えて16日に長崎入り。

まさにjesterの頭の上を台風さんが通り過ぎていきました・・・・
画像は台風一過の長崎市内の様子です。


というわけで、またポチポチと書いていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします♪

河童堂さん。

2006-03-28 | 
東寺では別にこれが欲しいと思う目的はなく、ぶらぶら歩きしたくていったのですが、お店を冷やかすうちに、とても素敵なお店を見つけました。

それは「河童堂」という、古布や昔のまえかけなんかを使って、小物を作っているお店です。

最初、お店の中を可愛いね~といってみていたのですが、お店の奥でちんまり座って、ちくちく手仕事をしている店主の方があまりにもはんなりと可愛らしくて、頼んで写真をとらさせていただきました。

で、お店の中が混んできたので、いったん外に出て、空いた頃を見計らってもどり、jesterはキザクラのお酒やさんの前掛けで作った小銭入れ(KIZAKURAのロゴの一部分が使われてます)、家族Bはガラスの中に紫の模様が入っているネックレスを買いました。

小銭入れも、ネックレスも、旅行中から大活躍でした

店主のかっぱちんさんは、いつもお着物で過ごされているそうです。
サイトも教えていただきました。こちらです。 http://kappachin.fc2web.com/


ちなみにjesterは地下鉄のカードやスイカが入るようなカード入れが欲しかったのです。
小銭入れは、お店でカードが入るかどうか試してみて笑われましたが、微妙に小さくて、ぎりぎりでカードをいれても出せなくなるのです・・
今度ぜひ作ってくださ~~い!

東寺の弘法さんの市

2006-03-27 | 
京都について駅からぶらぶらと東寺へ。

毎月21日は有名な弘法さんの市がある日なんですよ。それが覗きたくて行ってきました。

昔、仲良かった京都の人で、骨董が大好きな人がいて、おうちに遊びに行くと素敵な小皿なんかを取り皿に使わせてくれたのですが、
「どこで買うの?」 と聞いてみたところ、
「東寺の弘法さんの市や~~」と教えてくれたのでした。
それからずっと行ってみたいと思ってました。


さて、東寺は京都駅のすぐそばですし(歩いて15分ぐらい?)5年前ぐらいに京都に行ったときも東寺にいったので、方向音痴のjesterにも道はなんとなくわかってます。その時は市はたっていなくて、閑散とした印象が残りました。

今回は、駅周辺から周りになんとなく東寺に向かっているのかな?と思う人がぞろぞろいて、賑わいの予感がします。

お寺の近くまで来ると、人の流れが東寺の入り口と思われる方向に曲がらず、まっすぐ流れて行くのです。

ここは流されやすいjesterですから、みんなの行くほうにくっついて行ってみました。

と、突然、人の流れが縁日がぎっしりの路地に。結局、北のほうの参道(洛南高校の横の道)から縁日を冷やかそうとしてる人たちの流れに乗っていたのでした。


もうもう、人がぎっしり。
その参道に東西に走る路地にも露天があって、橋を渡り、これで終わりかなと思ったら何のその。
やっと東寺の入り口にたどり着いて、こっからが本番!


う~~むむむ、噂には聞いていたけれど、すごいなあ・・・・。

骨董に始まり、食べ物や下着なんかも。

でも女性のお目当ては、古着のお着物!
「台の上、全部千円」なんて露天に、わ~~~っと人が群がってます。
ちゃんと畳紙に包まれてる、綺麗なものから、ぐちゃぐちゃになったものまで、着物の山!!

でもjesterは着物のよしあしはわからしまへん。

なのでもっぱら、骨董のお店を冷やかして歩きました。


何を売ってるのか意味わからないお店もあって楽しい♪
怪しげなつぼに食器、ぼろぼろの刃やら刀のつば、昔の写真、和菓子の型取りの木枠、染物の型、仏像に仏壇、なぜか茶色になったキューピー人形・・・・


こんなん、買う人いてはるのかいな?と思うものでも、外人はんが買ってましてん。(やめんか、その偽京都弁・・・・)

どう考えても偽物アンティークの大皿を買ってる白人がいて、お店の人が
「9800円!」と吹っかけたら、即、
「OK!」

絶対値切られるだろうと思っていたお店の人、顔を見合わせて
「ほんまにいいんかいな、こんな値段で・・・・」
なんて日本語でつぶやいていてます。
本当の売値は2000円がいいところなんだろうなあ・・・・・値段交渉すると思って吹っかけたら売れちゃって、日本人は正直だから困ってるのね。

自分もよく昔、よくわからなくてアジアの市場でこういう買い物してたなあ・・・少しでも値引いてもらうと嬉しくて、でも実は正価の5倍ぐらいの値段で買ってたりして・・・・
あの頃はうぶだったなあ・・・などとニヤニヤしておりました。